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Photoshopのみのイラスト作成教材がウェブ上に少なのはなぜだろう?

PhotoshopとCLIP STUDIO PAINTの違いは分かった。そして知りたかったPsのアルファと範囲選択とマスクの知識も基礎知識は仕入れた。今後Psを学んで武器にしていくためには集中的にPsに関する実践練習をしないと無理だと感じた。

今日のnote日記はテーマが2つあったので2つの記事に分けることにしました😊Psの学習教材の話と、クリスタとPsの違いの第2弾の話。今回はPsの学習教材の話です。

前回の記事からの続きです。前回の記事はこちら。

(約 3,000文字の記事です。)


YouTubeでPsの教材を集めたが違和感

もちろん無料でYouTubeにはPsの教材がたくさんある。だが私も経験があるのでよく分かるのだがYouTubeは基本的には娯楽動画が主力だ。PCソフトのチュートリアル動画はまぁ悲しいことに視聴回数が伸びない。実際にYouTubeでPsの動画を探してみたが、1年前に公開されても再生回数が数百~2,000や5,000回と、作り手としては悲しい結果になっている。

ごく一部の有名配信者の動画でも、それでも2年経っても1万回再生程度。YouTubeは娯楽動画が主力なので、しょうがない。

そしてPsのブラシに関する情報を集めたが、その有名配信者の記事をかき集めても6本程度。全部合わせても1時間程度だ。これで十分かと言われると分からない。そしまだ見ていないが、フォトレタッチ用のブラシの設定の紹介の可能性がかなり高い。なのでPsでお絵描き用のブラシ設定には特化していないだろう。

う~ん、Psのみのお絵描き用の情報収集は無料動画はちょっと厳しいな。

ウェブ上でPsのイラスト教材を探すが

有料動画でもあんまり動画の本数が出てこない。(今回は書籍はパス。理由は後述。)そして出てきた動画の一部の制作時期が2018年代と、ちょっと古い。ここにある種の違和感というか「直感」が働いた。

Psのみでのお絵描きのトレンドは、2020年より前に「ピーク」を迎えて、それ以後は減少傾向なのでは?🤔と。この違和感が第1のヒントになった。

そう、ご存じクリスタが台頭していたからだろう。2022年までは買い切りでアプデし放題の太っ腹なクリスタの全盛期に当たる。(ちなみに2023年3月からサブスク制度を導入し現在に至る。)

とりあえず購入前の動画プレビューを眺めてみて、1つピンときた。Psにはベクターレイヤーがないのでは?どうやらビンゴだろう。パスの描画はマスク作成用だし、多分。なのでクリスタのようにベクター線をベースとした線を描けないのかも知れない。

そうなると線画はクリスタが有利だね。アニメの原画もクリスタがかなり強いことになる。

そうなると線画も含めてフルでイラスト作成をPsでやるってのは、2018年でもトレンドとしては割と下火なほうなのかも知れないと思った。(単なる個人の感想です😅)イラスト制作の主流がどんどんクリスタに移り変わっていったのかも知れない。

あるいは線画をクリスタで、着色をクリスタ+Ps、あるいはエフェクト追加としてPsで、なども有り得るだろう。何にしてもPsオンリーのイラスト制作教材は少なかった。ただ単に検索が下手なだけかも。

イラスト制作の教材はパルミーでクリスタによる教材が充実している印象。だがパルミーは使ったことがない上に、月謝制というのがイマイチよく分からんので今回はパス。

私の場合はPsのほうが重要なので

3DCGではベクター線の出番がほとんどない以上、テクスチャ作成で活躍するのはサブスタンス3DペインターとPsだろうから、Psに習熟したい。なのでPsについて継続的に学習する必要がある。

Psの網羅的な教材を1つ実践する

なのでYouTubeの断片的な教材よりも有料教材で一塊になっているものを片っ端から片付けたほうが多分早いと感じた。もちろん昨日の日記でPsを全部網羅するような学習は今は必要ないという結論だが、どうぜ細く長く学ぶつもりなら、効率とか抜きにして継続学習のモチベーションとして「面白そうなツール」から虫食いでもいいからPsに触れ続けていたいと思ったのだ。

なので最近のPsにそこそこ対応している(つまりあまり古すぎない)動画教材を1つ購入。

Adobe Firefly?生成AIとPsを学びたい

ただしPsでレタッチしていてもそれが目的ではなくて、生成AIで無から有を生み出すお絵描き作りにも興味があるので、そんな教材があるかな?と思ったら1本だけあったのでそちらも購入。総時間数が3時間とあまり長くはないが、Ps+生成AIのまとまった解説を見られるならばまぁいいかということで購入。

Psでレガシーな塗りを学ぶ

少ないながらもラインナップとしてはPsのみでイラスト作成、教材はほとんどが同じ講師によるものが割と残っている。その中から一番Psの塗りのバリエーションが多かった教材を1つ購入。


学習効率を金で買う

というわけで合計3本ほど学習教材を購入した。学習効率を金で買う作戦だ。そこまでしてもPs習熟は今の私にとって必要な知識なのだ😤

詳細については気が向いたら記事にするかも知れないし、しないかも知れない。予定は未定。

教材からの学習については、本でも動画でも、1人の作者が上から下まで「通しで」解説していることに意味があると私は思っている。なので無料で断片的なウェブ上の情報よりも、有料でも本やチュートリアルを買う派である。その方が結果的に早い。

本当は本が一番私に合っているのだが(紙をペラペラめくって瞬間復習ができるため)、今回のように1つの作品を仕上げるまでの工程の情報量は文字+写真では、まぁ本1冊に収めるなら色んなところをカットする必要があるだろうとの判断から今回は動画教材にした。筆の運びとかツールの使いこなしにも情報量があるため。

だが何本も買っても消化不良になるので、(というか3DCG系の未視聴チュートリアルが積みゲー状態😭)、今回は絵は1つ、Psは2つだが1つは辞書的な、残りは生成AIによるレタッチの話、なので学習分野が被らない3冊をチョイス。

あとは私が時間を確保して、サブディブスレイに動画を再生し、メインディスプレイで手を動かしてPsを体得するだけだ。

さて時間がない、という言い訳をしていないで飲酒量を減らすことにしよう。

しよう。

……、そうしようかなぁ、考え中。(そうするとは言っていない、キリッ)

🍺


今回の創作活動は約2時間(累積 約3,768時間)
(1,026回目のnote更新)

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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊