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TickTickでライフログを取ったら半分以上のアクションが「無駄」だった😱

ここ数日、TickTickの時間計測機能(タイムロガー、タイムロギング機能)をどうやって既存のプロジェクトリストやタグ機能と絡めて使えば便利かを探っていた。記録としては2日分たまり、ようやくルーチンワークとしての運用方法が固まってきた。ようやく記事の執筆に取り組めるという具合まで固まってきた。近日中にこのマガジンに追記予定。

そしてこの2日間の分析で見えてきた、残酷な現実。今日はその日記。

(約 2,100文字の記事です。)


ライフログの本当の使い方

ライフログと言えば一般的には「1日の何でもかんでも時間を記録して分析する」という視点だろう。私も何度か試したが、まぁ、飽きる(笑)そして断念する。

何でもかんでも記録する、特に正確に記録するというのが、かなりのストレスになる。1秒単位で自分の行動が記録されると思うと、多くの人がストレスを感じるだろう。監視されているというか、息苦しいというか。トイレの時間まで記録するか?という具合。そしてその記録は全自動じゃないので、毎回プチプチとスマホやPCのマウスを触ることになる。このオーバーヘッドが意外にもストレス&嫌気につながる。結果、諦める。

なのでライフログの本当の使い方としては「特定の作業の記録に絞って、確実に記録を継続すること」これなのだ!なのでトイレ時間や風呂・飯の時間は、まずは無視していい=記録しなくていい、当面は。

本当に重要な項目だけを記録&継続する

さて、そうやって「では何を記録すべきか?」を考えることになる。多くの人は仕事や趣味の活動時間、運動時間だったりするだろう。まずはそんな感じでいい。特定の分野だけの記録を付ける。3~5個くらいならばさほど手間に感じない。開始と終了の時間を入力するか、リアルタイム計測ならば開始用のストップウォッチスタートボタンを押す&停止ボタンを押すだけでいい。

どんな風に分析するか決める

実は次のステップがかなり重要。溜まった記録、これをどう分析するかの切り口、これを自分で決めておかないと、ライフログもすぐに錆び付いてやめてしまうことになる。どんな風に分析したいかは、自分で決めるしかない。

もちろん専門家の意見を聞いてみたり調べてみたりするのもいい。でも最終的には自分で決めなければならない。

そしてこの分析のしかたを決めないと、TickTickのリストやタグの使い方が決まらない。この分析の仕方でリストの命名規則やタグ名が変わってくるのだ。もちろん後からでも方針変更は可能だが、方針変更後に改めてリストやタグ名をセットやリネームすることになるので、過去の分析結果と未来の分析結果は分断される。またその作業も発生する。

私の暫定設定

とりあえず私の場合、予定通り思いつきか、有意義か無駄か、インプット・試行錯誤・アウトプット、という7パターンで分析してみることにした。当然ながら分析対象は、仕事や創作活動、思いつきで行動した内容だ。それ以外の風呂飯寝るなどの生活必須活動や、生活上不可欠な雑務はいったん無視(記録しない)。それらの改善アクションはまだまだ後でいい。

今はとにかく、自分が注目したいアクションについての分析をしたいからだ。


半分以上が「無駄」だった

そして2日だけ記録して眺めてみた結果。……、想像以上に「無駄」が多すぎた。約半分が「無駄」に分類される結果に。つまり、自分が思ったよりも半分までもが「実は無駄だったこと」または「無駄に過ごした時間」で占められていたわけ。

そう、自分の行動がとても非効率な結果になっていることが数字で見せつけられた。さすがに反省したというか、驚愕しすぎて、明日からの自分の行動を見直すきっかけになった。

まずはこの無駄の占める割合をゼロに近づけるためのアクションが必要だと気が付いた。

やっと「自覚」した

『7つの習慣』(著者スティーブン・R・コヴィー博士)に書かれている「自覚」これの重要性。

やっぱりAmazonアイコンだけだと味気ないねぇ~。商品画像が出ないので殺 風 景だ……。つ ま ら ん。

自らの行動を変えていこうという「自覚」これが何よりも大事。人からの指摘だったり読書や情報収集で気が付いたものだったりでも何でもいい。最終的にこの自覚がなければ次の変化への意思が生まれない。意思が生まれなければ行動に至らない。

というわけで、いつもだったらやることを片付けて深夜になって、疲れ果ててから一杯引っかけながらこの「自由気ままなnote執筆活動」に入っていたが、今日はすこしゾッとしたので、頭がクリアなうちに書き起こしておこうと思った。また一杯引っかけるにしても🍺、軽めにしてある😊(結局吞むんかぃw)ま、色々と思うところあり。習慣の力は偉大なり、悪い意味で。

というわけでTickTickを用いた時間計測機能と生活品質向上、これについてもう少し深掘りする予定。今日はこれまで~。


今回の創作活動は約1時間15分(累積 約3,747時間)
(1,013回目のnote更新)

読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊