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【SD】2022年サンディエゴパドレス総括(打者編)


何気に描きなおしています

メリー・クリスマット!(二年連続二回目)

前回の投手編に続いて、今回は打者編。

21.2 fWAR ナショナルリーグ15球団中7位
102 wRC+7位

月別のwRC+は以下の通り。

この凸凹について触れる前に、ポジション別におさらいしておこう。

捕手

0.4 fWAR ナショナルリーグ15球団中9位
88 wRC+ NL9位

wRC+は打率が.249のため意外に悪くないが、Def指標はぶっちぎりの最下位である。正捕手オースティン・ノラのフレーミングと盗塁阻止率の低さが響いた。一方第二捕手ホルヘ・アルファーロは打球速度、二塁送球、走力というフィジカル系指標は文句なしだがバットに当たらない。四球の少なさも改善されず、また膝故障の影響か終盤からプレーオフまでノラにマスクを譲る機会が増えた。11/19にノンテンダーでFAに。しかしパドレス球団新記録シーズン5サヨナラ打を放ち、試合後インタビューでの掛け声”Let’s Fuckin’ Go San Diego!”はファンの間で流行語になり、82試合で.246/.285/.383という記録から期待するより遥かに人々の記憶に残るカルトヒーローだった。

ほかには幾度となく即戦力補強の為にトレード放出の噂が立つも、何故かあとから入団したプロスペクトが先に放出され、まるでスーパーに並ぶ賞味期限の早いヨーグルトの様に常に売れ残るルイス・キャンプサーノ

でもメジャーで固定して起用されるわけでもないキャンプサーノ。

AAAで.298/.363/.483と悪くはないが昨年から足踏み感が否めない数字を残し、レギュラーシーズン終盤にはマスグローブの専属捕手に。「(試合運びについて)以前は分かったふりをして試合をコントロール出来るようなそぶりだったけれど、以前より理解するための努力が見られる」とお褒めの言葉を頂戴。来季は第二捕手かもしくはノラを凌ぐレギュラー捕手獲得へのトレードチップとなる可能性も考えられる。


一塁

1.2 fWAR NL11位
100 wRC+ NL10位

先のwRC+4月105を牽引し、5月同85の原因となったのが毎年ヒノキ花粉の飛散具合とほぼ一致するエリック・ホズマーの好不調である。開幕前にメッツとのトレード成立直前で破談になったところ、メルビン監督が「もし自分(がGM)だったら残留させるね」と気を使ったコメントでなだめるも、6月以降出番は尻すぼみし球宴前にはプラトーン起用が増えた。夏にホズマー放出が成立するも、代わりに獲得したジョシュ・ベルが絶不調。キャリアイヤーペースの前半と裏腹に打球が上がらずパドレスでは.192/.316/.271/3HR、wRC+は79。守備も見るべきところが無く左でも右でもゴロを打てるホズマーと化してしまった(レッドソックス移籍後.244/.320/.311/0HR/80wRC+)。ブランドン・ドルーリーは7月迄シンシナティ・レッズで.274/.335/.520/20HRと確変を起こしていたユーティリティ卒業フライボール革命公演は影を潜め、ベルほど落ち込みは激しくなかったが平凡な成績に留まった。しかしパドレス移籍後初日の満塁本塁打が鮮烈だった。

膝の治療で夏場を欠場していたウィル・マイヤーズは復帰後、ソトが就いた右翼ではなく一塁が主な仕事場に。元はと言えば2018年ホズマーに一塁から弾かれる形で左翼、右翼、時には中堅や三塁に加え二塁と遊撃守備も経験した。しかし契約最終年にスーパーサブ的な役割でオールスター出場時のポジションへ5年ぶりの復帰と相成ったところ、上記の選手中もっともまともな一塁守備を見せていた。あらためてホズマー獲得とは何だったのかという疑問をファンの心中に巡らせることとなった。

シーズン終了後ドルーリー、ベル、マイヤーズ(球団オプションバイアウト)は全員FAとなってしまったため要補強のポジションと目されたが、レッドソックスFAザンダー・ボガーツの獲得を受け二塁からジェイク・クローネンワースがスライドする見込み。

ちなみに11年$280M契約のボガーツ獲得については、当日にtwitter上のSpaceで感想を述べた。お聞きでない方はこちら。


二塁

3.3 fWAR NL7位
92 wRC+ NL11位

二年連続オールスターのクローネンワースがパドレス打者中最多打席に立つ。堅実な守備は健在。4シームが打てなくなり打球速度が下がった分打率と長打率が下がったが、四球の増加で出塁率の大幅低下を防いだ。.240/.333/.397/110wRC+は目立つ数字ではないが、Off指標はNL首位打者ニューヨーク・メッツのジェフ・マクニールに次ぐNL2位なので二塁手としては上出来。

遅咲き新人マット・バッテンセルジオ・アルカンタラはクローネンワースのお休み日ヘルプの皆さん。PED出場停止明けからほどなくして獲得したロビンソン・カノーの打球速度が4シームからチェンジアップ並みに落ち込んだことに驚愕した。

2023年の二塁手はクローネンワース同様ボガーツ獲得の影響で遊撃手からコンバート予定のキム・ハソン

遊撃

3.3 fWAR NL7位
93 wRC+ NL6位

バイク事故で手首骨折と手術でフェルナンド・タティス・ジュニアの穴を埋めるべくキム・ハソンが活躍。昨季は直球とスライダーが苦手ですとそれ全球種割合の75%やんけという弱点を露呈。しかし母国韓国での徴兵回避の為朝から夕方まで週6で子供たちに野球を教える傍らシーズンオフの高速マシンバッティング練習の甲斐があったか定かではないが人並程度に4シームとスライダーを打てるようになり三振減で打率が向上。髪の毛に火が付いた様なバタついた初動を見せるタティスより実は安定しているのではと昨年から目されていた守備も引き続き好調でゴールドグラブ賞にノミネート。

トッププロスペクトのC.J.エイブラムスは当初AAAでもう1シーズン過ごす見込みだったが、タティス欠場に煽りを受け昨季AAからいきなりメジャー開幕昇格。序盤はキムとプラトーン起用されていたがやはり時期尚早だったようで打撃が奮わずAAAへ。しかしメジャー出場機会が他球団への良いショーケースとなり、8月ナショナルズに送られる大型トレードチップの一員となる。観戦に来ていた兄弟と顔そっくりだったことが忘れられない。

なおタティスはマイナーでのリハビリ中にPED違反で80日出場停止。

もしプレーオフ進出に失敗していたらさらに激しいバッシングを受けていただろうが、それでもパドレスがワールドチャンピオンを取るまで「もし2022年にタティスが居たら」と思われることだろう。なお今季のプレーオフで12試合こなしたため、来季の出場停止試合数は32から20に減少。

2023年開幕の遊撃手候補は先述のボガーツ。

三塁手

7.0 fWAR NL2位
136 wRC+ NL3位

捕手から数えた5ポジション目で初めてwRC+が100(リーグ平均)を超えた。マニー・マチャドは6月一塁ベースを踏んだ際に左足首を捻挫。外部の医者見立てでは全治4週程度ではと目されるも8年ぶりの故障者リスト入りを回避し二週間程足らずで出場。守備に影響は出ていたものの打撃成績は後半落ち込むことなく鉄人ぶりを発揮。ナショナルリーグMVP2位。

来季マチャドは10年$300M契約の5年目で、シーズン終了後はオプトアウトによりFAを選択できる。現行の残り5年$150M以上の条件提示が期待できるため、再契約の可能性もあるが少なくとも契約延長せずFA市場に打って出るのではと目されている。そのためボガーツは2024年以降三塁手候補として獲得された側面もある。

外野手

3.3 fWAR NL8位
91 wRC+ NL11位

左翼
2.1 fWAR NL8位
106 wRC+ NL8位

中堅
2.5 fWAR NL8位
81 wRC+ NL14位

右翼
1.7 fWAR NL8位
95 wRC+ NL10位

シーズン開幕前もっとも不安視されていたのは外野、特に打力だった。特段どこの守備が得意でもなく安物の万能ナイフみたいだったジュリクソン・プロファーは左翼に固定し二塁手風の横手投げを卒業し送球が安定。一見地味に映るが三塁に次ぐ唯一のwRC+100超えポジション。しかしプロファーは来季$7.5MMの契約をオプトアウトしたため来季要補強だ。

中堅のトレント・グリシャムは四球を選ぶが高めのストライクも見逃し打率が上がらない。あまりの打撃不振に後半はホゼ・アゾカーと併用される。2013年に17歳でプロ入りするも長いマイナー生活を経て今季デビューしたこの新人はフライボールの目測に改善の余地があるものの俊足を活かし広レンジの守備を見せる。しかし長打力と四球に欠けるためまずまずの5番手以上4番手未満の外野手という枠に留まった。

右翼は前半戦で最大のウイークポイントだった。マイヤーズの流し打ち打球の飛距離が伸びず低調。縫い目の高い新ボールの影響も疑われたが膝が炎症を起こしており6月初旬から2ヶ月半ほど欠場。代役はアルファーロ同様A.J.プレラー支配人プロデュース元TEXプロスペクト坂46の一員ノマー・マザラ。AAAでは場違いなほど打ちまくっていたがメジャー復帰後は長打力が過去3年HR合計6本というシーズン同様鳴りを潜め、それ以前の4年連続19HR以上というパワーの復活を見る事はなかった。

その右翼に世紀の大トレードで加入したのが枕詞に「テッド・ウィリアムズ以来の」と付きがちなフアン・ソト。球宴ホームランダービーで優勝した23歳の現役最高打者はジョシュ・ベルと共にマッケンジー・ゴア、エイブラムス、ロバート・ハッセル3世、ジェイムズ・ウッド、ハーリン・スサナ、ルーク・ボイト彼の胸毛というトップ100プロスペクト4選手を含む5プロスペクトとベテラン一人と体毛数百本という空前の大トレードでワシントン・ナショナルズから加入。ナショナルズでも.246/.408/.485とソトとしては今一つな成績だったが、パドレス移籍後の9月以降は低目のストライクを振らない癖が露呈し見逃し三振が増加。最終局面で少し振るようになったが結局パドレス初年度は.236/.388/.390と長打が激減した。とはいえあと2シーズン保有可能なので、2023-2024年はパドレス史上最大の勝負期になる。


指名打者

-0.8 fWAR NL12位
90 wRC+ NL10位

2022年からナショナルリーグにも全試合で指名打者制が導入。ナショナルズに送られる凡そ4か月半前に先の胸毛と共にニューヨーク・ヤンキースからトレードで移籍した先述のボイトが、パドレス史上初のフルタイムDHとなった。2020年には60試合短縮シーズンながら22本塁打を放ちアメリカンリーグのホームラン王となったボイトだが、翌年は故障とアンソニー・リゾの加入で出番を失っていた。

新天地での復活が期待されたボイトだったが開幕から外角低めに外れるブレーキングボールをブンブン空振りし絶不調。二頭筋腱を痛め故障者リスト入りしAAAで調整も20打席12三振と全く改善しなかったが、特にそれ以上マイナーで出来る事も無いのでメジャーに復帰させたところ当たりが出始めて胸毛露出のファンサービスも増加。冷静に考えるとグラビアアイドルならいざ知らず身長190cm体重166kgな31歳男性の胸元を露出することがなぜファンサービスとして成立するのか不可解なこと極まりないが、サンディエゴのファンの心は胸毛に囚われた。先述のフアン・ソトとジョシュ・ベル獲得トレードの一員としてトレード拒否権を行使したホズマーの身代わりとなる形でナショナルズへ移籍も.228/.295/.381とパドレス時代の.225/.317/.416より更に振るわず、シーズン終了後ノンテンダーFAに。DH不在なパドレスとの再会の可能性は残されているだろうか。

ちなみにパドレスが残り3年$37Mを負担しているホズマーもレッドソックスからDFAされているので、どちらが先に次の職にありつけるか注目。

プレーオフ

レギュラーシーズンを89勝73敗で終えたパドレスはNL西地区2位、NLワイルドカード2位。プレーオフは2年ぶり、そして162試合シーズンとしては2006年以来初となる。ワイルドカードシリーズの相手は101勝のニューヨーク・メッツ。

Game 1 SD 7 - NYM 1 
Game 2 SD 3 - NYM 7
Game 3 SD 6 - NYM 0

レギュラーシーズンに不調を極めたトレント・グリシャムが第一戦先発マックス・シャーザー、第二戦先発ジェイコブ・デグロムの両投手からホームランを放つまさかの大活躍。グリシャムはこのシリーズ1.917OPS、センターでも好守と八面六臂の働きを見せた。1勝1敗で迎えた第3戦では先発ジョー・マスグローブが粘着剤使用をメッツ監督バック・ショウォルターから疑われ、マウンド上で審判に耳を触られ確認される(結果無罪)という一体俺達は何を見せられているのかという気がしたが、動揺することなく好投。2勝1敗でメッツを撃破。

ナショナルリーグディビジョンシリーズの対戦相手はNL西地区、そしてレギュラーシーズンMLB最多111勝チームのドジャース。

Game 1 SD 3 - LAD 5
Game 2 SD 5 - LAD 3
Game 3 LAD 1 - SD 2
Game 4 LAD 3 - SD 5

ドジャースは2020年のNLDSで三連敗を喫した相手だった。その初戦に先発し、肘を痛め初回3アウトのみで降板したマイク・クレビンジャー。その彼が雪辱を果たすべく同じく登板も2.2回5失点でKOされ初戦を落とす。

しかしその後はダルビッシュ有ブレイク・スネル、マスグローブの今季自慢のトップ3スターターと、さらに彼ら以上にリリーフ陣が当シリーズ19イニング1失点と踏ん張った。

2戦目2点リードの8回裏2アウト、ドジャースタジアムのフィールドにマガンが飛来。そこから二者連続でドジャース打者が出塁しドジャースファンは"Rally Goose"と幸運の兆しと期待するもニック・マルティネスが後続を断つ。幸運がもたらされたのはパドレスだった。

なぜか3戦目でゴンソリン先発のブルペンデーを展開したドジャース相手にグリシャムが勝ち越しホームランを放ち薄氷を踏む1-2勝利。そして4戦目3点ビハインドの7回裏に一挙5得点を奪い逆転。そのまま3勝1敗でドジャースを破った。

"Beat LA!"のスローガンと共に打倒ドジャースを夢見るもレギュラーシーズンの対戦成績は5勝14敗と歯が立たなかった。今季だけでなく長年の宿敵を倒しプレーオフを勝ち進めたことは、サンディエゴのファンにとって結実のひとつだった。

この成就を最も肌身に感じていた選手が、2015年からパドレスに在籍していた最古参マイヤーズ。クラブハウス内でのシャンパンファイトを終えた後、ペトコパークの外で待つファンと喜びを分かち合う。

それだけに留まらず球場のすぐ北側にある繁華街ガスランプクォーターにあるバーを奥さんと共に渡り歩き、その先々で出会うパドレスファンに酒をふるまうという喜びようだった。2020年のプレーオフはCOVID対策で無観客だったゆえ、マイヤーズにとって今年がサンディエゴのファンの前でプレーする最初で最後のプレーオフだったことは付け加えておかねばなるまい。

2015年シーズン前、オールイン補強の一員としてパドレスに入団するもチームは振るわず翌年以降は180度転換し主力大量放出の再建期へ。その中で唯一の光明として6年$83Mの大型契約を結んだが、のちにチームは上向くも故障の影響もあり個人成績が振るわず。幾度となくトレードの噂が流れたが契約満了までパドレスに残った。かつてアンディ・グリーン監督に覇気のなさを指摘されたが、8年間で内に秘めた苦楽は相当のものだったことだろう。来季からはシンシナティ・レッズでプレーすることが決まった。

1998年以来初のナショナルリーグチャンピオンシリーズはワイルドカード3位フィラデルフィア・フィリーズと対戦。

Game 1 PHI 2 - SD 0
Game 2 PHI 5 - SD 8
Game 3 SD 2 - PHI 4
Game 4 SD 6 - PHI 10
Game 5 SD 3 - PHI 4

サンディエゴの初戦2戦を1勝1敗で終え、フィラデルフィアに舞台を移した後にこのシリーズの分水嶺に出くわすことになる。

マスグローブを引っ張りすぎた第3戦。初回表に4点を奪うもその裏先発クレビンジャーが1アウトも取れずに3失点し、マルティネスが3回無失点に抑えるも3番手ショーン・マナイアが1.1回5失点と炎上した第4戦。

そしてその第4戦の煽りでリリーフの手駒が限られた第5戦。ロベルト・スアレスに回跨ぎをさせてブライス・ハーパーに逆転2ランを浴び、1点ビハインドの9回1死一二塁からグリシャムにバントを命じ後続のノラと共に凡退。抑えのジョシュ・ヘイダーを温存したまま敗退した。

2006年以来の記録はことごとく塗り替えてきたが、1998年以来初のワールドシリーズ出場は夢と消えた。

2022年サンディエゴ・パドレスとは

Baseball Referenceポジション別WAAチームランキング。データは先述のFanGraphsより結果ベースだが、ある程度の共通性はあるだろう。

意外にも一塁が2位と高く三塁が11位と低い。

無理もない、これは間違って参照した2002年のデータだ。モントリオール・エクスポズが居る。一塁はホズマーではなくライアン・クレスコ、三塁はマチャドではなくフィル・ネビン、遊撃はキムではなく福岡のうどんチェーンウエストの提供速度並みに早打ちデイビー・クルーズだ。

2022年のデータはこちらだ。


Baseball ReferenceのWAR(rWAR NL9位)算出方法はFanGraphs(fWAR NL6位)と評価方法が異なるため投手の指標が低く打者が高い。ここでは詳細を語らないが、投手は守備による失点の影響をrWARは失点率とfWARはFIPと異なる指標をベースにしており、野手も守備指標とポジション別の補正値が異なることに起因する。平たく言うとrWARの方が結果ベースで、fWARは運の要素を極力排除している。

ただ両指標を通していえる点は、山あり谷ありのシーズンを通して突出した戦力はマニー・マチャドひとりだったことだ。投手は一段下がった辺りでダルビッシュか。だが逆に大きな穴が一年を通して空いたポジションが無いチームだった。バランスが良いチームというわけでもないが、例えば前半戦に穴だった右翼はソトが、一塁ミットに穴が空いている様なホズマーの後はドルーリーや復帰後のマイヤーズが埋めた。

目立つ選手が多い割に投打どちらが格段に良かったわけでもなく、いびつさを内包しながら地力を損なうことなくどうにか勝ち星を重ね10月に駒を進めファンに愛された。

そしてオーナーのピーター・サイドラーとA.J.プレラーGMの執念、サンディエゴに唯一残った4大スポーツチームへの期待に後押しされ、道半ばで散るも栄光に一歩近づいたチームだった。

タティス復帰の来季こそ、Let's Fuckin' Go San Diegoザマス。


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