不登校の娘に、その声掛けはまだ早い!

昨年度から不登校の小5の娘と、年長の娘がいます。

せっかく娘が笑顔で過ごしていて
勉強もやる気になって取り組んでいるのに

それを台無しにする言葉をかける人間は、何なんだろうか?

「なんで(学校)休んでるの?」

「もっと勉強しなよ」

「また動画みてるの?」

「もっと有意義に時間使おうよ」


この言葉を言っているのは私の旦那さん。
つまり娘の父親だ。

3月には、寄り添った声かけを出来るようになっていたのに。

新年度になり、担任は前の学校でも不登校の子を何度も対応してきた方になり
クラスメイトは仲良しの子を多くしてもらい
色々優遇されてるとは私も思う。
でも娘の心はそんなすぐ変わるわけない。

先生の不祥事+学校の初動の遅れのせいで不登校になったんだから
優遇されるのはもう当たり前だと思っている。

でも優遇されたって大人への不信感は拭えないし、色々あった学校へ行く事を考えるとお腹が痛くなるのも分かる。

むしろ娘は新年度最初の3日間に頑張り過ぎて、息切れしてしまった。
そして自分でも「どうして行けないのか分からない」と苦しんでいる。


あれ?
知ってるよね??…と不安になる。
起きたこと分かってるよね?と。

どうしてもダラダラ過ごしているように写るようだ。


私は家を基地にしたい。

安心、安全な基地。

心も体も武装を解いて居られる基地。

何をしても、何もしなくても
健康で笑顔でそこに居るだけで肯定される場所。


基地の存在が危うくなるなら
私はとことん旦那さんと話し合う。

娘が大事だから。

旦那さんも大事だから
どういう思いで言葉をかけてるかは長い付き合いで知ってるけど、今はまだ、その段階じゃない事を、やんわりと伝える。


あんな教師の仮面を被った人間のせいで
私たち家族の絆にヒビが入るのは凄く嫌なんだよ!

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