クラス替えの報告
しぶーーーい顔で
始業式から帰ってきた娘(新中2)が
開口一番
「サイアクーーーー」
と言い放った。
仲良しの子たちと一緒になれなかった
苦手な男子と一緒になった
去年の担任の先生がよかった
新しい担任の先生は知らないひと
…
…などなどなどなど。
あらゆることが
ご不満なようだ。
そーだね
そーだよね
うん、わかるわぁー
ほんとそれ
と
たびたびリピートする愚痴を
次々キャッチしてあげた。
さんざん
ぶつぶつ言ったあと
しばらくすると…
ま、でも、
よく考えたらいいクラスかもしれないわ!
と
吹っ切れた様子。
よかったよかった。
やっと
スッキリしたか!
アウェイ感から始まる生活を
頑張って乗り越えて
自分で自分の居場所を作っていく、
という
ハードで大事な経験を
していってね。
どうやら学校でも
元担任の先生に、
どーしてこの編成にした…
来年はこうしてくれ…
などと
さんざん愚痴ってきたらしい。
先生……
わたしと一緒に
娘のサンドバッグになってくれて
ありがとう…!!
かたや
三男(新高2)。
クラス替えどうだった?
と聞くと
ニコニコで
ハルトといっしょ〜!
と
部活の友人の名前をあげる。
おぉ、よかったね!
担任は?
と聞くと、
なんか知らんひと〜!
と
楽しそう。
詳しく聞いてみると
他に部活の友人はいなくて
仲良しともはぐれたらしくて
先生はちょっと苦手なタイプのおばちゃんらしいが
それは別にどうでもいいらしい。
そうだった…
このひと
かなりレベルの高い楽観的なひとで
レジリエンス(折れない心)
のお手本のようなひとだったわ。
両極端な兄妹でした😊
楽しい1年間になるといいね!!
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