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ペンギンで論破された人間ドック

去年になりますが、私人生初の人間ドックを受けました。

その当時はもう、筋トレにハマりにハマっていた時なのでどちらかというとワクワクが強かったです。
さて、自分の筋肉は無事成長しているだろうか。
体脂肪率はどのくらいだろうか。
腹囲を測る時なんか「えっ……なちこさんすごい腹筋ですね。ステキ!」なんて言われるんだろうか。(ニヤニヤ)
妄想が膨らみ続けながら当日を迎えました。


結果としては体重がかなり絞れていて、尚且つ体脂肪率も標準以下。(今はもう標準まで戻ってるけどね!)
診察の美人女医さんからは「ちゃんと鍛えてるのね」とお褒めの言葉をいただきました。
週3回以上筋トレしてます!
とアピールすると「何を目指してるの?」と笑いながら聞かれました。

ほんと、何を目指していたんでしょうね?(知らんがな)


そしていよいよ腹囲測定。

自分の中では薄っすらながらも腹筋が見えていたしクビレも出来ていた(と思っている)ので「こりゃあ測る人、驚くだろうなぁ」なんてもう、ニヤッニヤの顔で挑んだわけですよ。
で、ペロンと服をめくって(ドヤァ)測ってもらうのを待っていると。


「あ、ズボンもう少し下げてもらえますか?」


と言われてしまう私。

んん??
腹囲ってここよね? クビレのところよね???


「腹囲はおへそ周りを測りますからねー」


さてここで急な展開となりますが、こちらの記事をご覧ください。

何故私がこの記事を挟んだのか。

そうです、私が胴長短足です!!!(変なおじさん風に)


もう撤廃された座高測定。あれはずっと悩みでした。私、本当に誰よりも長かったんですよね……。

そして話は戻って、私のおへそは恐らく人より下にあり、出産経験もあってか(産後ちゃんとお手入れしなかったから)骨盤が開いている。
実際、腰の辺りにおへそがあるんですよ。もうそれ、腹囲じゃなくて腰回りじゃないか???

なのでウエストはここ数年、変わらずで終わり。
うっすら割れていた腹筋は上部のみで、測定してくださったお姉さんは「わぁすごい!」とは言ってくれませんでした……。


失意の中、私は旦那さんにその話をメールにて伝えました。

残念だ、あんなに腹筋頑張って鍛えたのに腹囲は全く変わらずだったよ……
私の腹囲は腰だぜ……信じられるかい?

すると。(急にイラストぶっ込むよ!)

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可愛いイタチの写真と共に私を慰めよう(?)としてくださっている。

私はくすっと笑いながら「可愛く表現してくれてありがとう。ペンギンでもええんやで」と返信。


すると。

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いや、今そういう話じゃなくてね???
慰めようとしてくれてたんやないの?!? ねぇ!?!??


実際のメールがこちら。

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うるさいうるさい!
もういいよっ!!! ふーんだっ!!!



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