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最近のマイブーム:英語勉強法

こんにちは、Tsubasaです。
Perthは記録的な暑さが続いていて、周りに体調を崩す人が増えてきました。無理もないですね。オーストラリアの夏ってカラッと晴れるイメージだったのですが、最近はひたすらに湿度が高くて、息が苦しくなるような蒸し暑さです。

さて今回はわたしの最近の英語勉強方法についてお話ししたいと思います。
そもそも本気で英語の勉強をしたのって、記憶をさかのぼると大学受験自体なので10年前くらいでしょうか。この間の一時帰国で実家に帰った際に、大学受験時代の青いペンで隙間なく英語を書いているノートを見つけ、「あぁよく頑張ったな」としみじみしていました。今はそんな風に頑張れているかしら。

それくらいブランクが空いているのですが、英語を勉強しようと思った理由が、
①PTEスコア取得のため
②Speaking Skill向上のため
です。

①については卒業後、PRを目指すためのSkill Assessmentに必要なスコアにまだ到達していないので、申請までに設定したスコアに届くように勉強しています。②については、日本人あるあるだと思うのですが、授業などは追いついていけるけど、発展したdiscussionで論理的かつ効果的な意見が浮かんでこないor説明できないと自覚しているからです。長らく会社員をやっていて、流れ作業のような毎日のせいで、自分の意見を考えて議論する場を失ってしまっていたのですが、それを取り返すつもりで勉強しています。

教材

定番なんですが、TEDの動画を使っています。時間が短いのと、様々な分野の話があって飽きないというのが一番の理由です。


Step 1: 一度通しで全部聞く

それでは勉強方法について紹介します。
まずは5分程度の動画を一旦聴き流します。1回目はListeningに集中して、字幕なしで音に全集中します。分からないポイントがあっても後でチェックするので、ここはさらっと耳を慣らすところまでもっていきます。

Step 2: 分からない単語をピックアップする

もう一度最初から聴きます。今度は英語字幕をONにして、分からない単語やイディオムをピックアップしていきます。分からない言葉があればそこでposeしてリストアップしています。

Step 3: リストアップした単語の意味を英英辞書で調べる

リストアップした単語を英英辞書で調べていきます。単語ごとにやっていくと飽きるのでリストアップしてから一気に調べるのをお勧めします。わたしはCambridgeの英英辞書を使用しています。英英辞書を使う理由は、類語や言い換えなどの時に使える単語を連鎖式で探すためです。

単語たちはExcelにまとめています。
Excelだとセルで検索がかけられるので、「あれ、これ前にも調べたっけ?」みたいな時に探しやすいです。そこで自分の癖も見つかることも多いと思います。私の場合、形容詞・副詞のボキャブラリーが弱い。

特にフォーマットがあるわけではなく、適当でOKです

Step 4: シャドーイングする

内容をシャドーイングします。ここは字幕ありなし気分で決めているのですが、音声に合わせて自分もそれにあわせて発音してみます。元々滑舌が悪く、吃音っぽい癖もあるので少しここは気合いをいれて頑張ってます。

Step 5: アウトプットする

TEDのウェブサイトには動画に関連してアウトプットを促してくれる機能があります。選択問題や自由作文など、動画の内容を理解して自分の言葉で発信する力を鍛えることができます。

Multiple-choice
自由記述

ここで自分のアイデアを考えるようにしています。考えたあとは声に出して論理的に説明したり、要約したりするなど、とにかく自分の力でアウトプットをしようと心がけています。


以上、こんな感じです。5分の動画で上の5つのステップをするのに大体20分くらい使っています。アウトプットは苦手なので気持ちが乗らないことも多いのですが、自分を慣れさせることが定着への一番の近道だと思うので、習慣化して、さらなる英語力向上を図りたいと思います!


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