見出し画像

アルバイトについて

こんにちは、Tsubasaです。4月末にパースに到着してから、3ヶ月が経過しようとしています。早い!

今回はこちらでのアルバイトについてお話しようと思います。


わたしは学生ビザでの留学のため、2週間に40時間(7月から48時間に引き上げられましたヤッタネ)の労働が許されています。オーストラリアの雇用体系として、おおまかにフルタイム、パートタイムそしてカジュアルと3つに分かれています。わたしは大学の授業が生活のメインのため、柔軟にシフトを決めることのできるカジュアルとして仕事を探しました。応募のためのレジュメ(履歴書)はネット上にあるソフトで30分くらいで見栄えのいいものを作りました。時期や地理的な問題があったのかもしれませんが、仕事が見つかるまで2週間くらいかかり、気持ち的に不安でした。。


わたしがトライした方法は2つ。インターネットでの情報サイト(Indeed、パース通信、Facebook)とレジュメ配りです。

インターネットでの情報サイト


インターネットでの応募は簡単ですが、応募する人も膨大なため、返信が返ってくることがまずありません。でてきた求人情報にapplyしてさらに追いメールしてみても音沙汰なしなんてことがザラでした。

そんな中、パース通信で出ていた日本食レストランからありがたいことに連絡をいただき、面接まで持ち込むことができました。バックグラウンドなどお話して、なんとなくお店の雰囲気との相性を見られている感じがしました。後日メールで採用の連絡をいただき、現在も働いています。

レジュメ配り


そしてもう一つのレジュメ配り。ネットで事前に調べてはいましたが、ついに自分がやることになるとは。。という気持ちでした。内向的な性格のためだいぶビビってましたが、近くのショッピングモールと駅前の飲食店に10枚ほど印刷したレジュメを配りました。中にはもらってすらくれないお店もあり、ちょっと切なかったです。

Availabilityを聞いてくれたお店からも音沙汰なく、ダメか〜なんて思っていたですが、ある日突然知らない電話番号から電話が!

「Hi、この前あなたからレジュメをもらったんだけど、うちのレストランにTrialに来てみない?」

もう速攻でYesと言いました。連絡してくれたのは駅前のタイ料理屋さんで、家からも近いし、なによりタイ料理大好きだからここで働けたらいいなと大本命だったんです。ごりっごりのタイアクセントのオーナーから電話来た時は嬉しすぎて心臓がバクバクでした。

その後トライアルをして、今も働いています。家族経営でお母さんがオーナーです。「わたしたちはFamily Businessで小さいレストランだから、みんな家族みたいに、家族のために働くのよ」と最初に教えてくれました。オーナーは強面で見た目ちょっとイカついんですが、いつも仕事終わりにビッグハグしてくれて、「わたしがオーストラリアでのママになるから、困ったときはいつでも電話しなさいね」っていつも余るくらい食料を持って帰らせてくれます。


そんなわけで一時はどうなることかと思いましたが、現在2つのレストランで働いています。今後はまだ分かりませんが、キャリアのためにインターンやJunior Bookkeeperなどのポジションも探していく予定です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?