椿えり

一度きりの人生を、自分らしく生きる。そのためには、「自分とつながる」が必要です。少しで…

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一度きりの人生を、自分らしく生きる。そのためには、「自分とつながる」が必要です。少しでもそんな時間で満たせたら、の思いで綴ってみたいと思います。

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自己紹介とご案内

椿えりです 一度きりの人生を 自分らしく過ごしたい 自分と繋がりたい それなのに思うように進まない 何をしたらいいのかわからない さみしい、辛い 私以外の人たちが幸せそうで 私だけがこんなに苦しい そんな思いを 一人きりで抱えてはいませんか? 私自身、半世紀生きてきた中で 楽しいことばかりでなく 辛いと思う体験も味わいました 愛する家族との別離、死別、いじめ、性被害… 定期的に訪れる試練が来るたびに何度も 「もう生きていたくない」 そう思っては泣き、落ち込み 神

    • 受け継いだ「真心」

      もう間も無く今年度が終わります あと1週間はありますが 今年は特別に「頑張ったなあ!」と すごく実感があります 頑張ったと同じくらいに 課題も山積みで できればあと数ヶ月 今年度が続いてほしいくらい 体は疲れ切っているけれど まだまだできることがあるはずなのに 子供たちが次の学年に上がるまでに もう少し時間があったら 一つでも二つでもいいから 子供たちが少しでも負担なく 次年度の担当の先生に バトンタッチできるかもしれないのに そんな焦りが出てきます 私はこの仕事につい

      • イーサン

        アメリカの小学校は6月最初の週が学年度末です 州や地域によって差はありますが 大体5月下旬から6月中旬までで 長い長い夏休みに入ります 私は小学校の自閉症児のクラスで 職員をしています 幼稚園から2年生の担当で 早いもので5年目が終わります 去年入学してきたイーサン 今年はガッツリ担当になりました 去年はご両親の希望で 普通クラスに半分以上在籍していたんです 自閉症というのは ものすごく範囲が広くて 普通に生活していても 「ちょっとあわてんぼうだけど」 程度の子た

        • 花のように 春のように

          マイホームに出会い 早いものでちょうど14年 自宅の庭に桜を植えて 毎年お花見をしたい 寒がりなので できるだけ遅く咲き出す桜がいい 調べて探して その年の秋にひょろっとした桜を植えました 一年目には お痩せさんの体ながら 伸びた枝にたくさんの花を咲かせてくれました 一年、また一年と重ねるごとに 幹が植えた当時の3倍くらいに太くなり たくましく 立派に枝を広げて いつの頃からか 大きな大きな桜の木に 成長してくれました 確実に春のポカポカ陽気の中で それは美しく大き

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        自己紹介とご案内

          笑わせてなんぼ

          昨日のプンスカも 小林正観さんの「ゆるいギャグ連発講演会動画」のおかげで シュワ〜っと消化されてよく眠れた朝を迎えました 正観さん、ありがとうございます ねぼけまなこ状態で ザ・マジック11日目(ちなみに11日目を三日連続やってます)のおかげか 体が動くよりもまず 「何かに感謝だ」 で脳が覚め始めるという すごいことが自分の中で起こっていて 「えーと えーと えーと あ、目覚めた自分の体にありがとう」 ガチでベタすぎることを脳内で叫びながら 体をサスサスして今日が始まり

          笑わせてなんぼ

          ゆる〜く いきる

          ありがとうを どうも詰め込みすぎたみたいです そうしていたんだな、と実感できるくらい 朝目が覚めた時から お腹がはち切れんばかりに いっぱい一杯なのも 実感ありました 寝る前と朝目が覚めた時に 感謝すること書き出しをする日々が ストレートに37日続いているところでした それはそれで 続けられている自分素晴らしい! と親指突き立てて褒めることも忘れずに はてなんだろう 朝目が覚めた時から なんとなくプンプンしていました 学校についてから 目に入ってくる景色や言葉に

          ゆる〜く いきる

          ありがとうの道

          こちらも、「確実に」春爛漫です 週末の日曜日に、いつものハイキングコースを歩いてきました 先週末はお天気も降り気味で肌寒かったのですが 1週間でぐんと気温が上がり 前歩いた時の景色はまだ土の色が濃かったけれど 昨日は青空の下 視界がキラキラと新緑に輝く 命が輝く、という表現がピタリとハマるような 美しい景色が広がっていました いつもとは違うコースを歩いてみようと 元気に歩き出したものの 家に帰って改めて地図を見たら ハイキングコースでも一番長距離を歩いたようで 途中少し「

          ありがとうの道

          やさしい世界

          小学一年生は、「愛を教えてくれる先生」だと思って毎日接しています。 金曜日の昨日、一人の女の子が私をチラチラみていることに気がついていたので、目が合うたびにニッコリ笑顔返しをしていました。 しばらくしたら、トコトコ、っと私のところに来て、モジモジしながら「これ、書いたのあげる」って小さな紙に「I LOVE YOU」と書いたお手紙を手渡ししてくれました。 ありがとう〜ってギューっとハグして受け取って、その後時間のある時に、お礼も込めて紙風船を作ってプレゼントしました。

          やさしい世界

          自分の心を映し出す世界

          自分の日常に広がる世界は 自分の心が映し出す世界 そんなことも学んでいる日々です 心の世界(心理学)も 専門用語やセオリーで埋め尽くされた 学問の分野という中に「も」あって 学者という立場で 長年の研究をされている方もいるし 学校や講座という形で 授業を展開しているし そうなると とても奥が深くて 複雑で 学びを深めれば深めるほど 訳がわからなくなる なーんていう感覚に陥ることも 多々ある訳です それだけ真剣に向き合いたい そう思う奥には それだけ心が傷ついて

          自分の心を映し出す世界

          空を見上げて 口ずさむ詩

          先日記事を投稿したあと 改めて懐かしく子供の頃の原風景を胸に呼び寄せていたら ふと 田んぼの真ん中に座って よく空を見上げていたなぁと 思い出しました その時に とある詩を呟いていたと記憶していたのですが それが カール・ブッセという人の 「山のあなた」だったと 検索して知りました どういう経緯で知ったのか思い出せないけれど 「山のあなたの空遠く 幸い住むと人の言う」 と言うフレーズが心に残って 山の向こうの空をじっと見つめては ぶつぶつと復唱していたものでした 小

          空を見上げて 口ずさむ詩

          棚田いっぱいに広がる れんげ草

          私が生まれ育った場所は お山がぐるりと棚田を囲む 村と呼ぶにふさわしい 土地でした 田んぼは子供たちの遊び場で 季節ごとにいろんな遊び方をしていました 春になると棚田一面が れんげ草で埋め尽くされて それはそれは美しい景色が広がりました 夢中になってれんげ草を摘み 両手いっぱいに大事に握って 母に何度も持って帰りました れんげ草の絨毯の中でのピクニックは 春の楽しみの一つで 一枚だけ残っている写真は ホワホワとした感じで花がぼやけたり 人を包み込むように写り込んでいて

          棚田いっぱいに広がる れんげ草

          ふわふわのかき氷

          朝ベッドの中で目が覚めて ちょっとぼーっとしたあと サイドテーブルに置いたスマホをとって まずは日本のニュースをチェックすることが 私の習慣の一つです この夏は特別に「酷暑」とも言える 暑いを通り越した高温と湿度 それに加えて災害レベルの大雨と台風と まだまだ安心できない日本列島 家族や友達のことを思いながら 1日でも心地よい夏空に包まれることを 祈る日々です 間も無く日本も夏休み終わり間近で 家族からは近所の夏祭りの様子を 写真付きで報告してくれて 屋台から漂っ

          ふわふわのかき氷

          「わたし」が生まれてきた理由

          もし、今「人生最悪の状況」と思う時間を過ごしているとしたら それは、「過去」の自分が作り上げてきた世界を「今」見ている ということになるそうです こんな苦しみがこれからも死ぬまで続くんだ そう想像すると怖くて悲しくて嫌すぎてたまらない もう考えるのも嫌になって現実逃避したくなる ただ そこからなんとか踏ん張って なぜ自分はそういうことをし続けたんだろう? そういう自分探しを選択していくと もしかしたらあの時のあの事が影響しているのかなとか 家族とのやり取りで傷つい

          「わたし」が生まれてきた理由

          「真心」のおくりもの

          私が小学校1年生の時の担任の先生は 文子先生と言います 母から 「叩いてでもいいから 厳しくてもいいから 娘の左利きを直してやってください」 と頭を下げられた時 文子先生は メガネの奥の目を細くして にっこりと微笑んで 「左利きは個性です 私には直す理由が見つかりません」 と母に優しく諭してくださいました それが4月の家庭訪問の出来事で それ以降 母から私の左利きへの不安やしつけを 受けた記憶はありません(多分) 先生の言葉を 母もホッとして受け止めたのかもしれませ

          「真心」のおくりもの

          左利きは 個性です

          椿えりです 今からもう45年も前の話です。 小学一年生の時の担任の先生(当時60歳)が 家庭訪問の時に母に優しく 諭してくださった言葉です 3姉妹の中で一人だけ 左利きだった私 幼稚園で習字を始めました 理由は「母が」私の左利きを 右利きに「直す」ことでした 母は、私の左利きを 「ものすごく」心配していました 「左利きは悪い」は 母自身が味わってきた 強い思いだと理解します 7人兄弟の中でただ一人左利きで 厳しく矯正されて 書くこととお箸は右になった母でした だか

          左利きは 個性です

          春の雨はギャロップで愉しむ

          椿えりです 久しぶりに2週間近く更新できずにおりました サマータイムが始まって時間が1時間進んだり 春がぐんと近づいたり レイキセッションが続いたりで お仕事が終わって帰宅したら 疲れてしまって 夕飯もそこそこに ベッドに横になる日が続きました 日本でも感動の嵐に包まれて終わったWBC 私もしっかりテレビ観戦で応援して 日本の選手の皆さんの健闘に 精一杯の感謝の気持ちを込めて拍手を送りました 日本では桜の開花も始まり きっと美しい花の季節が始まっていることでしょう

          春の雨はギャロップで愉しむ