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【日記19】4月28〜5月4日=清原Jr.決勝タイムリーを喜び、金足農業連載の好評に感謝し、人生最重量に泣く


◆4月28日(日)六大学野球の観戦

神宮球場で東京六大学野球を観戦。第2試合の慶應大ー法政大が目当てなのだが、第1試合の早稲田大ー明治大も見たくて早めに球場入りした。

終わってから銀座で取材し、そのまま会食へ行く。帰宅して2時間ほど原稿を書いて寝る。

◆4月29日(月)真夜中に起きていると…

3日連続で神宮球場へ行き、東京六大学野球を観戦した。3日連続はさすがに疲れた。帰宅してシャワーを浴び、ひと眠りして、夜中から原稿を書く。

数年前、不眠症に悩んだ経験があるので生活のリズムは狂わせたくないのだが、今は量をこなさなければならないので仕方がない。

静まり返った夜中に起きていると、なぜかワクワクする。

◆4月30日(火)アナログな仕事

朝方まで原稿を書き、2時間ほど仮眠してから図書館へ行く。昔の出来事を調べていて、大体のことはインターネットで分かるのだが、私は図書館の方がスムーズに進む。

そもそもパソコンに保存した資料を見ながら、パソコンで原稿を書くという技ができない。ウィンドウを小さくすればマルチ画面になるのだろうが、これだとスピードが出ない。

プリントアウトした資料か、ノートに書き写した資料を見ながらの作業がもっともはかどる。

◆5月1日(水)金足農業の連載第4回

金足農業高校の連載第4回が公開された。引き続き、多くの方に読んでいただいており、ありがたい限りだ。

今回のタイトルは「2018準Vのチームづくりも否定?根本から組織作り」

金足農業は2018年の甲子園大会で準優勝する活躍をしたが、その後はなかなか勝てず、部内のいじめ問題により対外試合禁止の処分も受けた。

そこからの野球部立て直しを描いている。

◆5月2日(木)目指せ、プロゴルファー

プロゴルファーを目指す林亜莉奈さんを取材した。高校生の頃イップスに陥り、主にアプローチでの動きに不具合が生じた。

イップスとは、それまでできていた動作が突然できなくなり、意図通りに動けない症状が中長期続く状態をさす。人間の動作は脳からの指令によるもので、ここに何らかの狂いが生じてしまうわけだ。

林さんはコーチとの出会いもあって好転しており、何より「今はゴルフが楽しい」と言う。

今年もプロテストの申し込みが始まり、すでにエントリーを終えたそうだ。ぜひ、通ってほしい。

◆5月3日(金)人生最重量‥😭

久しぶりに体重計に乗ると、54年間の人生でもっとも重い体重になっていた。

近ごろ運動不足になっているのは分かっていた。書かなければならない原稿がたまっており、それこそ10分でも空き時間があれば1行でも書き進めたいと思う。チョコザップに行っても、どうも落ち着かず、すぐに帰ってパソコンに向かっていた。

それでいて食欲はまったく落ちず、急いでカレーライスや牛丼を食べることも多いので当然といえる。

あらためて節制と運動を誓う。

夜はダンスのプロ、Dリーグを観戦。今シーズンも残り1ラウンドとなった。

◆5月4日(土)清原Jr.の決勝タイムリー

今日は神宮球場で慶應大ー立教大を観戦した。慶應大の4番を打つ清原和博さんの長男、正吾選手が決勝タイムリーを放った。

同点の9回、2番打者が敵失で出塁すると、好調の3番打者が送りバントをして得点圏へ走者を進めた。ここで正吾選手が左中間を抜く二塁打で決勝点を挙げた。

中学はバレーボール、高校ではアメリカンフットボールと野球を離れていたが、再び野球に戻って素晴らしい活躍である。

その後、日産スタジアムへ移動。日刊スポーツ主催「JA全農チビリンピック」に、流通経済大の学生が学びに来ているので激励した。

明るく、まじめな学生ばかりで、毎年のことながら感心する。今回の体験が、今後のプラスになるよう願う。