【日記15】3月31日〜4月6日=ゴルフ上達せず、メジャー観戦の思い出、週末は休みたい
◆3月31日(日)車内で昼寝
春らしい暖かな日で、気持ちがいい。
車で出かけ、用事を済ませたところ、何だか眠いような気がした。急ぐわけでもなかったので、30分ほど車の中で仮眠を取ることにした。
私の車はシートを動かすと足を伸ばして横になれる。窓を少し開けると、風が入ってきて心地いい。すぐに眠りにつき、気付くと2時間経過していた。
枕を常備しておけば、もっと眠れそうな気もする。
◆4月1日(月)ゴルフ練習
仕事を終えた後、久しぶりにゴルフの練習へ行った。近々ラウンドの予定がある。
下半身指導と、膝が開かないよう気を付けたらアプローチが抜群に良かった。練習場にある人工芝のマットだと、うまく打てるのだが…
◆4月2日(火)「金足農、旋風再び」
高校野球の連載「金足農、旋風再び」の原稿を仕上げる。4月10日から連載スタートで、初回は一週間前に出稿する必要があるからだ。
昨秋から取材を始め、何度も書き直してきただけに、どうも踏ん切りがつかない。「もっと直すところがあるのではないか」「明日になったら、また直したくなるのではないか」。そんなことばかり考えてしまう。
キリがないので、午後6時頃に誤字脱字や事実誤認がないことを確認して出稿した。
また直したくなるので、パソコンから離れて同僚と飲みに行った。連載、楽しみである。
◆4月3日(水)国会図書館へ
都内でトレーニングに関する打ち合わせ。新しい分野の話を聞いたので、資料を読みたくなり、そのまま国会図書館へ行く。資料を読みあさり、企画を考える。
現在はインターネットの会員サイトに記事を書く機会が多く、いかに多くの読者を集めるかは課題である。しかし、人気ばかりでなく、人数は少なくとも、心の深い部分まで入り込んでいくような記事も目指していきたい。
◆4月4日(木)日本でメジャー開幕戦の思い出
来年計画されている日本でのメジャーリーグ開幕戦は、3月19、20日に決まったと公表された。米国での報道では、大谷翔平、山本由伸が所属するドジャースと、鈴木誠也、今永昇太が属するカブスとの対戦になりそうだという。
初めて日本でメジャー開幕戦が行われたのは2000年。メッツとカブスが対戦している。私はこのとき巨人担当で、松井秀喜選手とともに東京ドームのスタンドで観戦した。
第2戦で、「ホームランが見たい」といっていた松井選手の希望とは裏腹に1-1の投手戦のまま延長に入った。ところが延長11回2死満塁からハワイ出身のベニー・アグバヤニが代打満塁ホームランを放ち、松井選手も大喜びだった。
ピアザ、ソーサ、リッキー・ヘンダーソンら日本でもおなじみのスター選手のプレーを、松井選手の解説付きで見たのは貴重な思い出である。
◆4月5日(金)週末は休みたい
朝日新聞に「中高生の本音 週末は休みたい」という見出しの記事が掲載されていた。一部を抜粋する。
体作りは「食事」「練習」「休養」が大切なので、適度な休みを取得することはスポーツを続ける点においても有効だろう。精神的にも余裕が生まれ、別の分野に興味を持つなど視野を広げる機会にもなる。
一方で、休みたいと思うところでひと踏ん張りすることも大切だと思う。中高生には自身で使い分けられないだろうから、指導者がうまくバランスを取れることが理想だろう。
なお、私も週末は休みたい。
◆4月6日(土)ダフリ、そしてシャンク
今年初のゴルフへ。
出だしのドライバーは真っすぐ飛距離も出ていたのだが、相変わらずアプローチがうまくいかない。人工芝では「うまく打てている」と感じているだけで、実際には手前をたたいたりしているのだろう。
ダフったり、距離が合わなかったり…ちょっと構えや体重を工夫するとシャンクが出て、グリーン周りをウロウロするばかり。
何より先週の金足農取材でかなり歩いてから膝が腫れていて、両足が重くて仕方がなかった。やはり運動不足なのだろう。最近は原稿に集中していてチョコザップに行く回数も減っていた。
ゴルフ上達は難しそうだが、ダイエットには挑戦したい。