見出し画像

下品とくだらないの素晴らしさ! ~ 関根勤芸能生活50周年記念公演カンコンキンシアター35 クドい! ~烏骨鶏のジジィ参上~ ~


今年も巡って来た、季節の出来事になりましょうか。

くだらないと下品を味わう公演へ足を運びました。

上記の記事以外にも出掛けたことがありまして、今回で確か3回目の公演参加となりました。

今回も期待通りの素晴らしいくだらなさと下品。

公演のタイトルにある「烏骨鶏ジジィ」とは、公園に出掛けたお孫さんが帰宅した際に「(公園にいた烏骨鶏は)ジイジの匂いがした」といい、後日、家にいた関根さんに向けて「烏骨鶏がいる」と言い放ったことに由来するそうです。

何かを思い出すきっかけとなる心温まるエピソードですね!
(本当か)


幕開けの出演者勢ぞろいでは、ラッキィ池田さんの出オチ的なお体御開帳からスタート!

いつものようにコント中で追い詰められ、絞り出すように可能な限りの会心のひと言をひり出すことになる、ずんの飯尾さん・やすさん、イワイガワのジョニ男さん、ウドちゃんの面々。

イワイガワの井川さんの世の女性に問う、毒にまみれたご意見。

女性の出演者さんで一番体当たりな下ネタに挑む飯田あすかさん。

テレビには出さない関根さんのブラックな面が炸裂し、ある“女優”のお二人への集中的な「ご意見」にはむせるほどに大笑い致しました。

ある“女優”のお一人への関根さんのストーカーかと思う程の定点観測具合には、うっかり感心してしまいそうになります。


芸能界の大御所と言われている方が、こんなにくだらなさに情熱を込めて、半裸で歌い踊ったりする公演は中々無いと思います。

また来年もくだらなさに揉まれたい、そんな楽しみを持たせてくれる公演に御座いました♪


銀座博品館での観劇でしたので、帰り道の夜の銀座を貼り付けておきましょう。

これで記事もグレードアップ☆
(言うのはタダ)

光り輝くディオールを激写。
横のセリーヌは節電でしょうか。
夜の銀座の煌々とした明るさ。
SONYが明るすぎて滲むほどに。
和光がこれ見よがしに光に煽られています。
三越のマークが負けじと自己発電。
MIKIMOTOが謙虚に見えます。


この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?