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SDGs推進 Osawa Asami|社員インタビュー #13


仕事内容

会社として推進するSDGsを社内外に発信していく

私は2012年に企画職として入社し、その後MDとしてブランド事業に携わりました。現在はSDGs推進室に所属し、廃棄物削減のための循環システム導入と拡大 、産学連携の取り組みや社外イベントへの参加、SDGsに関する社内意識向上に向けた活動を、チームメンバーや関連部署のスタッフと連携して行っています。TSIが推進するSDGsの取り組みを社内外に伝えていくのが私の役割です。

入社のきっかけ

仕事を通して、好きなブランドを支えたい

入社のきっかけは、当社ブランド「ROSE BUD」が、私の好きなテイストとリンクすると感じたことです。現在はSDGs推進という、ブランドとは直接は関わらない仕事に取り組んでいますが、SDGs自体がまだまだ社会的にも浸透しきっていないこともあり、自分の成長や伸びしろを感じられる環境で働いています。私たちの仕事を通して、社員の方々に少しでも興味を持ってもらい、アクションに変化が起きるきっかけを作れたら嬉しいです。

仕事のやりがい

SDGsを推進する中で、次世代の育成に貢献できる

私は人と関わることが好きなので、SDGsの取り組みを発信する際に、どんな内容にするか、進行方法はどんな形式にするか、他部署の方々と擦り合わせながら多角的な視点を取り入れて進めるようにしています。そうした結果、上手く運営できたときはやりがいを感じます。SDGsは今後、会社の発展のために欠かせない領域となります。ファッション業界を目指す学生に向けて講義を行うこともあるのですが、日本の未来を担う世代を育成したり、社外の方と関わる機会が持てることも、この部署の魅力ですね。

私にとってのファッション

ものづくりの背景を想像し、さまざまな人とつながる

自分自身を表現し、大好きな人やモノ、コトとつながることができる。それがファッションだと思います。外見を通じて人とコミュニケーションを取ることができますし、「誰がどんな気持ちで作ったのだろう」と、ものづくりの背景に想いを馳せることで、服そのものに愛着を持つことができます。今後は環境負荷の低い生産方法や低炭素素材をものづくりに取り入れつつ、それぞれのブランドの個性を生かしたSDGsの取り組みを進めていくことが目標です。

お気に入りアイテムは「ROSE BUD(ローズバッド)」のメルトンロングコート。

プロフィール:
2012年に中途入社。企画職、MDを経て現在はSDGs推進部に所属。