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執行役員 Watanabe Hiroyuki|社員インタビュー #1


仕事内容

TSIグループのデジタル戦略をリードする

私は前職で大手SIerに約20年務めており、当社の前身である株式会社サンエーインターナショナルとお付き合いがありました。その後ご縁があって入社し、現在はTSIホールディングスのプラットフォーム本部副本部長として、ホールディングス全体のデジタル戦略の舵取り役を担っています。

入社のきっかけ

アパレルのデジタル時代を見据え、チャレンジを決意

SIerに勤めていた頃、当社のEC事業に携わっていた経験もあり、アパレル業界やEC事業への関わりは少なからず持っていました。当時は、事業成長のために「ECをいかに構築・拡大させていくか」ということに主眼が置かれていました。しかし、将来的には、ECだけではなく、アパレルビジネスのあらゆるプロセスがデジタルシフトしていき、企業戦略においてもデジタル戦略の重要度が増して行くことについて確信を持っていました。こういったデジタル戦略を、外部からではなく内部から一人称で遂行したいと思い、チャレンジする決断をしました。

仕事のやりがい

「何をすべきか」と真剣に向き合うことによる成長

私たちの本部では、「自由な発言ができる職場作り」、「上司だけで議題や範囲を決めないこと」を掲げています。どういうことかと言うと、管理職の皆さんには、チームメンバーが自分の考えを安心して発言・表現できる場作りを求めていますし、社員の皆さんには、その環境において、上司の発言・指示を待つのではなく、自らが議題・仮説を考え発言してチームメンバーを巻き込んで行くような行動を求めているということです。これは中堅社員であっても新入社員であっても同じです。全員が常に「いま何をすべきか」に向き合って行くことになります。
考えなければいけないことが多く大変と思うかも知れませんが、自律して思考し、構想・実行するといった成長を実感できるようになると思います。

私にとってファッションとは

ファッション×デジタルによる新たな価値創造

中期経営計画で掲げた「REGENERATION(再生・新生)」に向けては、これまでのファッションビジネスのやり方を改めて一から見直し、数々の新しいチャレンジをしながら、今まで以上にお客様に喜んでいただくことが必要になります。そのために、ファッションとデジタル技術を掛け合わせて新しい付加価値を創造して行くことが本部のミッションであり、今中期の目標です。
また、こうしたネクストTSIに向けた取り組みが、社員のやりがい・モチベーチョンに繋がり、会社と社員が一緒に成長して行けたら理想だと思っています。

お気に入りアイテムは「MHL.(エムエイチエル)×BRIEFING」のバックパック。

プロフィール:
大手SIerを経て、2017年に中途入社。執行役員としてデジタル戦略を担当。