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神さまが語るパンゲアの歴史#16

お好きな項目に飛んでください⁎⁺˳✧༚🐬🌊


本の紹介

バシャールがおすすめする数少ない本に、シエン・デロハンの『意志の正しい使い方 (Right Use of Will)』があります。この本は「大いなる全て (all that is)」、つまり神さまから直接チャネリングして書かれた本だとバシャールはいいます。本の内容はバシャールや並木良和さんの教えと共鳴するところが多く、まさに「針の目」もしくは「大激動の時期」を抜けてアセンションに向かう私たちにとって、貴重な叡智やインスピレーションがたくさん詰まっています。現時点で日本語の翻訳は出版されていませんが、著者と版権のお話を済ませ、並木良和さんに帯を書いていただくことになっています。ご興味のある出版社の方、ご連絡お待ちしています。

神さまはこの本の中で、私たちはいま地球の歴史上、重要な岐路に立っていることや、否定を手放すことで分離してしまったスピリット ('Spirit')と意志('Will')を統合できることなどについて話しています。さらに、パンゲア (パン)、レムリア、アトランティス時代の歴史を神さま視点から明らかにしています。今まで神さまとの対話や、神さまからチャネリングした予言の書などは出版されてきましたが、有史以前の地球のお話を神さまから直接チャネリングした本はとても珍しいです。バシャールは、「本当の地球の歴史」は2023年9月現在で47%しか開示されておらず、オープンコンタクトが始まってからその全貌が徐々に明らにされていくといっています。本当の歴史をいま知りたい方は、ぜひこの本を読んでくださいね。今日のテキストは「パンの大陸」の章の#16です。神さまが教えてくれるパンゲア大陸のお話は、今日のテキストで最後になります。次の章は日本人に人気のあるレムリアです🐬✨


今日のテキスト: 「パンの大陸」 (#16)


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本当の気持ちの否定を終わらせるために、まずは「本当の気持ちを否定している」ことに気づいてください。先延ばしにすればするほど、取り除かなければならない否定はさらに多くなるでしょう。多くの地球のスピリットは、「自分は本当の気持ちを否定している」という事実を受け入れることで直面せざるを得ない「どうしようもない現実」を嫌がってきました。そのために「自分は本当の気持ちを否定している」という事実を否定しようとしてきたのです。また多くの地球のスピリットは「きっと神さまはこんなにひどいことを許すまい」と自分に言い聞かせることで、自分たちが実際に選択してきたことの影響から逃れようとしてきました。しかしながら私は「こんなにひどいこと」が起こるのを許さなければなりませんでした。その理由を今みなさんに説明しましょう。私の言うことは以前はみなさんに聞き入れられませんでした。

みなさんは地球で起こってきたあらゆる体験を通して、否定についてのしっかりとした理解を得るはずでした。みなさんの中には、すでにそのような理解を得ている人もいます。しかし実際には、多くの人はまだ私の言うことを聞き入れないでしょう。

私が遠い昔のパンゲアに介入しなければならなかったように、私は今の地球に介入しなければなりません。私はパンに介入して事態を収拾することで、地球のスピリットが自分で問題を解決できるようにしなければなりませんでした。地球に介入する時、私は自分の一部をパンの大陸に投影しました。そうして私はその時の地球が生み出しうるありとあらゆる存在がごちゃまぜになった生き物を見つけました。その時の私の助けを受け入れたスピリットで人間の姿を必要とする者には、人間の姿を与えました。そうすることで彼らは地球で自分の学びに取り組めるようになりました。また、地球でのふさわしい姿形というものがしっかりと理解されるまで、混乱を防ぐためにいくつかのルールも設けました。

そのとき私が作ったルールの一つは、「動物と人間を混ぜた姿にはなれず、交尾をして子どもを作ることはできない」というものです。このルールができる前は、あらゆる生き物が互いに混ざり合っていたので、地球のスピリットの姿形はどんどん無秩序になっていました。

私はパンゲアに介入しましたが、パンゲアから闇の魔術師を取り除きはしませんでた。というのも、もう一度強調しますが、闇の魔術師には否定を利用する力しかなく、地球のあらゆる否定を最大限に利用しただけでした。この頃から地球での本当の気持ちの否定はずっと増えてきました。みなさんはまた否定が具現化した現実に飲み込まれそうになっているので、私はもう一度介入します。私は新しい姿形をした存在を地球に連れてくるつもりです。このような存在があなたが地球での学びに取り組む手助けをしてくれるでしょう。このような存在が呼び出されているのは、今みなさんは彼らを受け入れるのに十分な体験があるからです。このような存在は、彼らの場所にふさわしい姿形をしています。

今からみなさんに私がさらに介入することになったパンの後の二つの文明のお話をして、地球のスピリットがどのような経験をしてきたのかをみていきたいと思います。当時、私は地球のバランスを取り戻すために介入しました。今ふたたび私は地球に介入しなければなりません。

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©️2023. T's Kid. All Rights Reserved.
Revised: 2024.2.9


訳者コメント


ギリシャ神話やエジプト神話では、半獣半人の姿形はたくさんみられます。山羊座のシンボルのパーン、ピラミッドを守護するように鎮座するスフィンクス、アヌビスにホルスなど…。そして、これはあまり知られていませんが、日本神話でも尻尾の生えた井氷鹿いひかという半獣神が光りながら川から現れたという言い伝えがあるようです。半獣神のお話が大陸や文化を超えて見受けれらるのはとても興味深いことですね。今日のテキストで神さまは、パンの時代に神さまが介入するまでは人間と動物の交雑が可能であったと教えてくれます。びっくり仰天しちゃいますが、もしそうであれば、半獣神のお話が今日に至るまで世界中で言い伝えられてきた理由がスッと腑に落ちる気もします。

パンの章のはじめのほうに現れた「妖精🧚」や「火の竜🐉」にしても、有史以前の地球の物語は、おとぎ話や神話、民話の中に現存しているしているようです。たった300年ほどの近代科学の知の集積が46億年に及ぶ地球の歴史を把握することは到底難しいでしょうし、まだまだ解明されていない不思議なことはたくさんあると思うとわくわくします。

今日のテキストで一番嬉しかったのは、神さまが今の地球に介入して、私たちを助けてくれる「新しい姿形を地球に連れてくる」と言っているセンテンスです。「兵士」や「闇の魔術師」などの「否定のスピリット」は地球とは別の、彼らに「ふさわしい場所」へと神さまが導くのだと以前のテキストでありました。ですから、どんどん否定を手放していく私たちは「否定のスピリット」とは別れを告げて、新たな存在と出会っていくようです。この本の最後のほうの章で神さまは、この「新しい姿形」について少しだけ言及しています。果たしてそれは、バシャールのいうハイブリッド・チルドレンのことなのでしょうか?並木良和さんがいう、オープンコンタクトで交流を始める宇宙種族のことなのでしょうか?それともまた違う存在でしょうか?いずれにしても、どのようなパラレルを選んでいくかは私たち次第です。個人的には、初期のパンのような自然の美しい、調和のとれたパラレルにとても惹かれるので、そういう新しい地球🌏を選択していきたいです♡

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