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鞄の中身

私は人様の鞄の中身を見るのが好きだ。
#鞄の中身 なんて見かけたらすかさずタップしてしまう。
何がそんなに面白いかと問われれば、きっとその鞄の中には持ち主の個性が詰め込まれていて、鞄の中を見ればその人の性格が垣間見れるような気がするから。

端的には、荷物の多い少ないでもその人の性格が伺い知れる。
もっている財布、ポーチ、スマホという必需品以外にどんなものを鞄の中に忍ばせているのか。そこが、個性の分かれ目になると思っている。

人様の鞄の中を垣間見させてもらうには、私も鞄の中も見せようではないか、というつもりで今回紹介する。


最近のスタメンはこちら。ミニハンドバッグ(ボストン)。

シンプルで無駄のないデザイン

久々に、一目見ただけで「ほしい!」となった鞄。
「装いを、ちょっと特別に」というコンセプトがとてもよかった。モデルさんが、とてもカジュアルな服装にこのバッグを合わせているのを見て、これなら私も真似できそう、と思ったのである。

普段から比較的カジュアルやナチュラルテイストなファッションが多い私は、気が付いたらキャンバス生地のバッグばかりを持っていた。
しかし最近はそれがあまりにも安っぽく思えてきて、もう少し小綺麗で、きちんとした場所にも連れて行けれるバッグが欲しいと思っていた。

中身

開いて上から見た感じはこう。

中身

財布、ポーチ、文庫本1冊。これで最低限。
スマホと家の鍵は大抵アウターのポケットに入れている。
これとは別に、仕事の日にはランチバッグを持っていたりいなかったり。

このバッグを買った決め手は文庫本が入るということ。
正直外で本を読むことはほとんどないが、たまにカフェに入ったときに手持ち無沙汰になる時がある。その時のために常に一冊は鞄に忍ばせている。そういうのを積読に真似て、運ん読(はこんどく)というらしい。

ポーチの中身

ちなみにポーチの中身はこちら。

リップ、目薬、通帳、塗り薬、薬類、カードケース、ティッシュ。

デジタル管理が出来る世の中になったが、履歴として過去をすべて見たいがために、頻繁に通帳記入をしている。

塗り薬は、最近乾燥手荒れシーズン真っただ中ですぐに指の関節がぱっくり割れを起こすのでその対策に。ハンドクリームは職場のロッカーに置きっぱなしと、家に置いている大きいのがあるので持ち歩いていない。

薬は痛み止め、風邪薬、胃薬、酔い止め、絆創膏をまとめている。
絆創膏にティッシュを持っていると女子力高いと言われるが、単純に出先で指先を切るようなちょっとした怪我が多いだけ。例えばそう、乾燥で指がパックリ割れを起こす、とか。

カードケースにはポイントカードと診察券がまとめて入っている。

財布は愛用の三つ折IL BISONTE。コロンとしていて可愛い。

昔からガムがすきで常備しているのだが、近年ガムの市場は縮小されて、グミというやつが幅をきかせているらしい。気がついたら大好きだったキシリッシュも廃盤になってしまったようで、誠に遺憾の意である。


これが私の最低限の荷物で、これさえあれば大抵どうにかなるのである。

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