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転職、失敗に終わる

始めに言います。
タイトルの通り、転職してみたけど失敗に終わりました。

2月に転職活動(という程しっかりしたものでもないけど)を行って内定をもらい、4月から新しい所で働き始めていたのですが、2週間で音を上げました。

思い返してみれば、面接の時点から違和感がありました。
これは言葉で表すのが少し難しいのですが、強いていうならば考え方の違いかなと思います。

以前働いていたところではその違和感(仕事のやり方や考え方の違い)というものが無く、自分にとってとても働きやすい現場でした。そういうところで働けた経験があるからこそ、違和感はその現場での働きやすさに直結する感覚だと感じています。

リゾートバイトで様々な現場に行った経験から、職場環境や対人関係において敏感になっている部分があります。同時にパターンとして、こういう人がいる現場はこういう傾向が強いというのも、肌感覚で察せれるようになりました。
面接のときに感じた違和感は、やっぱり間違いではなかったんだなと気付かされました。

今回のことでいうと、面接の時点で「もう今すぐ採用って言いたいけど他の面接の予定も入ってるから、今すぐに言えない。でもほぼ確定!」というようなことを言われました。
言われた手前は嬉しいですが、よくよく考えてみるとああ、この人はそういうとこ軽々と言っちゃうタイプの人間なんだと受け取ることもできます。
そして現に、同じ人に「真剣になってるときの目がバッキバキで怖い」と言われました。デリカシーのない言葉です。
つまり、この会社の社長はそういう人だったということです。

私の視る目と、冷静は判断能力がなかったなと反省し、学習しました。

肌感覚の話になってしまうけれど、違和感というのは言語化するのは難しいけれど、後々大きな歪になってしまう原因になることは多いと思います。
人間関係でもそれは言われていることですが、これは仕事上の人間にも当てはまるのだと学びました。


以前働いた現場の違和感のなさが本当に心地よくて、天職といえる現場だったのでとても恋しいです。働けることならばあそこにまた戻りたいと思うけれど、立地が沖縄離島で不便を極めているので、現実問題的に無理なのがしんどい。完璧な職場ってなかなか巡り合えないですね。

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