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ブログの300日連続投稿達成

このブログ、ご存じないかもしれませんが実は一日も欠かさず投稿し続けております。
何でそこまでして書いているのか正直わかりません。もはや習慣。そしてなんと昨日で、

300日連続投稿達成しました!

このnoteに引っ越してきてから300日が経過した、ということです。実はその前にAmeba owndというところで、やはり毎日書いていて、さらにその前はJugemというサーバで毎日書いていて、20年以上はほぼ休むことなく書いているはずです。

毎日ブログを書くことで自分の存在を薄〜く知ってもらえている程度にはなっているのかもしれませんが、何かすごいことが起きるかと言えばそれはありません。毎日書いてわかったことは、ブログが注目されるには内容が重要であること、それ以上にブログ以外のフィールドで何かしらの地位を築けていることが必要である、という点。毎日書くことが重要と言っている人もいますが、それはないと思います。

ブログを始めた20年ほど前は、それこそインターネットが一般的になってきた頃で、ブログが流行っていました。でも今の時代、文章を読むことが好きな人、あえて何か読もうとする意思を持っている人しか読まないので、非常に狭い領域のコンテンツであると思います。
今はそれよりも動画。しかも最近はショート動画。どんどん瞬間的、感覚的に情報を手に入れる時代になってきています。

瞬間の知識は「知った気になる」ところで止まる

ただ、僕の個人的な考えですが瞬間的に何かを手に入れているのは「知った気になっているだけ」です。わかっているようでわかっていない。日常のラフな会話だったら十分かもしれませんが、深くつっこまれたら知らないことだらけだと思います。それは僕もそうです。Twitter(現X)のトレンドをとりあえず確認しますが、それが何なのかまでひとつひとつは深掘りしません。興味がないから。

でも、自身を深めるために必要な行為は短時間で得ることはできないと思っています。例えば僕の場合はトランペットに関する知識や具体的な体の使い方、音楽の感性を養うことなどは時間をかけて深く掘り下げることでしか得られません。方法論の結論部分だけを欲しがる人が少なからずいらっしゃいますが、それを知ったことで自分自身の演奏レベルが高くなることは残念ですが、まずありません。中途半端に知識ばかりがストックされ、ただの頭でっかちになるだけです。

話を戻しますが、ではなぜブログを毎日書いているのかと言えば、正直なことを言うと自分のためです。ブログを書いていると前述のように表面的な知識しかないことを自覚し、それを深く知る必要がある場合、行動に移すきっかけになります。
自分の頭の中にある情報や考えをアウトプットすることで整理や再確認できるのもメリットで、あとは文章を短時間で人に伝わりやすい文章をサラサラ書く練習にもなっています。これは特にレッスンで役立っています。

これ、全部自分に向けたことなので、そんなブログをご覧いただいている方には何と言うか、申し訳ないです。そして、そんなブログを読む時間を作っていただきありがとうございます。

多分何かトラブルが起きない限りブログは毎日投稿すると思います。宣伝とか告知とか、そんなのばっかりで申し訳ありませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
とりあえずあと65日書いて一年連続投稿目指します。


荻原明(おぎわらあきら)

荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。