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0歳児を抱えた男の育児休業の日々を淡々と

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最近の記事

二回食の開始

6ヶ月と20日目。 今朝の離乳食は、じゃがいもとにんじんと卵黄のペースト。 この布陣は、甘みを感じやすいのか、ご機嫌を保ちつつ小さじ1ずつくらいを食べ切った。 目安に比べて少ないのではあるが。 この流れであれば…と、新しく買ったコープの乳幼児食シリーズを食べさせてみても良いのではないかと、機嫌の良い午後早い時間に一口。 食べたのは、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、だいこんが入った冷凍食。 これがハマったようで、これまで常に嫌がっていた離乳食スプーンを両手で掴み、もっと

    • 子どもに家族をなんて呼ばせるか

      6ヶ月と18日目。 妻の母親にはお世話になっているので、よく子どもと顔を合わせる。 きてくれると、 「おばあちゃんがきてくれたよ〜」 と、何の気無しに言っていたが、はてそれってよかったかなと思い返し、やめることにした。 自分の兄弟の子どもできたとき、 「〇〇おじさんだよー」 と紹介されて、ん?っと感じたことを思い出したからである。 急におばあちゃんやおじさんになるのだが、いざそう呼ばれると、急に老け込んだかのような気になってしまう。 あるとき、妻から 「お母さ

      • いつ二回食にするか

        6ヶ月と16日目。 離乳食を始めて1ヶ月を過ぎるところ。 いまだにうちの子は、おかゆやにんじんを小さじ2も食べれば上出来で、期限が悪いとスプーン一口で終わることもしばしば。 今日はじゃがいも小さじ2くらいと、にんじんを一口食べてギブアップ。 "いつ二回食にするか?" というのはどの家庭でも判断に迷うところであるらしいが、うちも例外ではなかった。 全然食べないのに1ヶ月経ったから無理やり二回食へ…というのは、うちの子を見ていたら酷な話に思う。 まだ腰もすわっていなく

        • 6ヶ月を過ぎて人感が増してきた

          6ヶ月と14日目。 前回の体重測定から1ヶ月が経つので、いつでも計測できる市の施設へ。 身長は70センチ弱、体重は7キロを超えていて、順調に成長を続けている。 何かあれば泣き、抱っこをして泣き止み、母乳を飲んで寝る、たまに遊んで絵本を読む、というルーティンの中で、ふと横顔を眺めた時に、 「立派な男の子やん」 と思った。 いつのまにか、いろいろなものを眺めては 「あー、うー」 と声を出して反応するようになったし、 高い高いをしたら 「ぎゃはは!」 と大声で笑うように

        二回食の開始

          歯の生え始め

          6ヶ月と9日目。 子どもと遊んでいるうち、私の指をがぶりときたとき、それを感じた。 あきらかに硬い物で圧迫された感覚があった。 妻の授乳中、 「いってえ!」 と叫んでいたので間違いない。 ついに歯が生えてきたのである。 離乳食の確認がてら、改めて行政の離乳食youtubeを確認すると、どうやら離乳食後に口の中をガーゼで拭いてあげるとよいとのこと。 歯が生えたら歯ブラシと思っていたが、こういうことをするのかとあわてて使い捨てガーゼを検索。 離乳食にガーゼでお口拭

          歯の生え始め

          義実家での寝泊まり

          6ヶ月と4日目。 首が座り、喃語も活発になり、寝返りもし、昼と夜も理解が進んできた。 だんだんと人らしくなってきた子どもと過ごしていくうち、"3人"家族なんだという実感がでてくる。 お互い、数ヶ月の間ほとんど家を出ずにつきっきりになっていて、泊まりでどこかへ出かけるのは絶対無理!という感覚だったが、この段階から、今後お世話になるだろう義実家にも慣れてほしいと思い、義実家で寝て翌日帰るということを始めている。 タイミングとしては、自分が長らくお休みしていた土日を使った練

          義実家での寝泊まり

          ハーフバースデー

          6ヶ月0日目。 ハーフバースデーと呼ばれるこの日。 妻の家族は、お七夜、お宮参り、お食い初め、節句など、ことごとく何もしないタイプの家だった。 そういうことを出産後に知ったので、うちの家族とも多少揉めたこともある。 そんな妻が 「ハーフバースデー何する?」 ときたので、面食らってしまった。 なお、この発言は当日である。 数々の子供の行事を捨て、なぜかハーフバースデーだけはやりたがったのだ。 ただ、行事に対する考え方が違うことも、こちらの気持ちを無視した発言をしてくる

          ハーフバースデー

          初の児童館利用で他の子をまじまじと見れた話

          5ヶ月と25日目。 出産祝いイベントとして、児童館にいくと子育てグッズがもらえるということで、行ってみた。 児童館というと、小学生が利用するイメージであったが、子育て支援の一環として、乳幼児も定期的に集まって親同士のお話しや軽いレクリエーションをしているという。 この日は、同じ5ヶ月の子を連れたお母さんとおばあちゃん達と一緒になり、出産祝いとして木製カトラリーをいただいた。 その後、身長体重測定や、歌に合わせた踊りをするというので、中でしばらく過ごすことに。 病院で

          初の児童館利用で他の子をまじまじと見れた話

          続々 泣く理由

          5ヶ月と20日目。 ここ数週間は、夕方以降になると、私が抱っこしていると泣くようになっていた。 朝、日中は機嫌良く遊んでいるし、抱っこしてもニコニコしている。 ただ、日が沈むころには、妻でないと本当にギャン泣きになり、今日は鼓膜がビリビリするほどの大声を上げるようになった。 絵本を読んでも歩いてもおもちゃを出しても、何をしても泣き止まないのだが、妻に抱いてもらった途端、すんすんと泣き止んで大人しくなる。 悲しい現実だが、これに関して考察してみた。 最近は、夜7時以

          続々 泣く理由

          寝返り記念と離乳食記念

          5ヶ月と17日目。 かねてから、首を横に曲げて、体を反らし、今にも寝返りができそうだという仕草が増えていた。 ベッドでもベビージムでも、 「ヴーン!」 と一生懸命後ろを見ようとする。 あと一歩でいつも元に戻ってしまうので、いつも腰を少し押してコロンと転がしてあげている。 そしてついに、自力でうつ伏せまで持っていくことができた。 正確には、背中を支えてあげていたけれど。 さらに、朝の離乳食の時間。 食べさせる前に、同じよな容器にヨーグルトをいれ、子どもの目の前で食べてみ

          寝返り記念と離乳食記念

          家族にはいつ会えるのか

          5ヶ月と16日目。 仕事上、現在住んでいる家は、たまたま妻の実家の近くにある。 そのため、子育て上で何かあった時…たとえば ・睡眠時間を確保したいとき ・どちらかが日中家を離れるとき などは、義母が来てくれ、子どものお世話をしてくれるので、非常に助かっている。 病院の待ち時間を減らすため、朝イチで順番取りをしてくれることもある。 これの何が助かるというと、単にありがたいだけでなく "自分たちだけで抱え込まなくて良いのだ" という精神的な支えになっている点で、とても大きかっ

          家族にはいつ会えるのか

          離乳食を始めるタイミング

          5ヶ月と15日目。 4ヶ月検診で、離乳食は始めても問題ないと言われていた。 が、実際、そのXデーをいつにするかは決めかねていたので、決めるまでの経緯を忘備録。 行政の健康管理センターによると、始めるタイミングはいくつかあるようだった。 ・首がすわる ・寝返りができる ・5分ほど座れる ・指しゃぶりや歯がためを噛んだりする このあたりができてくると、離乳食を始める合図になると言う。 首はすわったし、寝返りはできないものの、頻繁に寝返ろうとする姿もみえていたので、つい

          離乳食を始めるタイミング

          男性だって育児に疲れる

          5ヶ月と12日目。 新年度に入り、地元の季節はすっかり春。 そんな中、育児、家事生活はすでに5ヶ月目に突入。 産後うつ、という言葉があるが、もはやこれは、女性だけの言葉ではなくなってきているのではなかろうか。 生後3ヶ月あたりの自分を振り返ると、相当すさんでいたように思った。 単に育児疲れだけでなく、妻やお互いの両親との関係性など、いろんなことに気を遣って疲れてしまっていた。 現在は、なるべく外に出ること、これまで好きだったことを家の中でも実践すること、友達や同僚と

          男性だって育児に疲れる

          夫婦で育休をとること

          5ヶ月と6日目。 育休を夫婦で取る…ということについて。 サラリーマンにおける現代の生活スタイルでは、それは主流になっていくだろうし、期間はどうであれ現にそうしている夫婦も多いのだと思う。 妻の妊娠中、つわりや妊娠に起因する体の異常に対処し、生きるか死ぬか、というほどの壮絶な出産を目の当たりにした。 そしてお産を乗り越えた後は、傷んだ体を回復させる時間もないまま、絶え間ない授乳をしていかなければならない。 それはもう仕事どころではなく、出産お出産後の子のお世話に集中しなけ

          夫婦で育休をとること

          育児と家事の分業とは

          夫婦で育休を取ると、2人で育児と家事の分業ができ、育児はとても順調に進むものだと信じていた。 子どもが生まれてから5か月経つが、これほどまでに喧嘩が増えるとは思わなかった。 2人での生活で喧嘩がなかったとは言わないが、頻度は少なかった。 3人になり、お互いの家族の関係も深くなることで、育児やそれに関わる周囲の方との付き合い方も含めて、 「こう思ってたのに」 「こう感じたから嫌」 こうなることがとても多くなった。 正直、育児それ自体に苦労はあるけれども、可愛い我が子のた

          育児と家事の分業とは

          5ヶ月健診

          5ヶ月ちょうど。 今日は5ヶ月目の健診日。 身長、体重を測り、首の座りや体の異常がないか診てもらった。 不安があった体重も、4ヶ月から増えていて一安心。 引き続き、増加フォローは続けていく。 首もほぼすわり、ついに離乳食も開始して良いとのこと。 これから、10倍粥という未知の料理に挑戦していく。 近頃は泣いて大変!なんてことは少なくなり、よく飲むしよく笑う。 子育て本によくある、「コミュニケーションが楽しくなる」時期なのは間違いなかった。 見透かされているようで多少癪

          5ヶ月健診