利休草とアスターの生け花
利休草なんていかにも茶花っぽい名前の葉物です。
他の花の時も同じですが、特に利休草はツルも葉も絡まると黒く痛んでしまうため、購入する時はツルの先を注意して見て綺麗な状態のものを選びます。
柔らかくてしなやかな利休草のツルはとにかく絡まりやすい。いける時に花材同士で絡まらないように気をつけます。
今回の花材選びは、店頭で真っ先に目に入ったアスターを先に選びました。
アスターに合う葉物は・・・とお花屋さんの店先をじっくり見て見つけたのが利休草です。花を買う時はどうしても「花」を買おうとするので、葉物に注目する方って少ないかもしれないのですが、私はバラを5本買うならそのうち1本を季節の葉物にしています。
この生け花は有田焼の「1616Arita」のお皿にいけました。
シンプルなデザインで花が渋くなり過ぎず、とても気に入って使っています。
1616Aritaについて↓
写真の器はちょうど剣山が沈むくらいの深さなので、水盤がわりに使っています。私が使っているのは「TY RoundDeepPlate240 White」です。(ちなみにグレーも持っています)
1616Aritaのパレスホテル店では全シリーズが揃うそう。
お店もきっと素敵な世界観な予感がするので、世の中の様子を見つつお出かけしたいスポットです。
撮影用の花代として使わせていただきます。ふんだんに花を使う訳ではないですが、サポートしていただけると助かります♪