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春の訪れ ピンクのラナンキュラス

年末のお教室のあと、静かな和室で残った花と枝物で花器いけをしました。

2020年、やはり花に支えられた、花に楽しませてもらった1年でした。
それは私の場合2020年もその前も同じで。きっと今年もそうなるんだろうなと思いながら先ほどチューリップを買ってきたところです。

年末にはチューリップもラナンキュラスも花屋の店頭には並んでいたのですが、12月にいけるには少し季節を先取りし過ぎているような気がして、やっぱり年が明けてからいけようと我慢していたのでした。

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花も枝も、新しい季節を待っていたかのようにキラキラと輝いて美しいです。枝物はトサミズキ、千両(赤い実のついたもの)、五葉松、アカシアをMIXして。花はピンクのラナンキュラスを使っています。

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花器は昔働いていた花屋時代に購入したガラスの器
20代から30代にかけて、素敵な仲間と一緒に働いた記憶が蘇る大切な器です。そんな事を言いながらもうすぐ40代、信じられない…!笑

この器はデコラティブなのに不思議と使いやすい。
昔の同僚も(今は素敵な花屋をされています)今も使っていると言っていたのでみんな使いやすいんですね、きっと。和洋折衷でいかがでしょうか。

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花好きな方ならガサっと花器いけってやってみたいはず。枝物とグリーンで土台さえ作ることが出来ればメインの花は少しですみます。
さすがに今回のラナンキュラスは4本はちょっと少なすぎかな。。

また春の花、写真をアップしていきたいと思っています。

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