2021年 note書き初め

今日も静岡のアトリエから生け花をお送りします。今日も、といってもnoteの更新はとても久しぶり。

2021年を迎え、今年はいい年にしたいといつもの事ながら新年の抱負を抱きつつ、花の水替えをします。新しい水に花をいけ替えるのは、人で言えばお風呂に入るとか、綺麗な服に着替えるとかそういう感覚に近いような気がしてとても気持ちがいいものです。
心なしか花も枝も喜んでいるような。

今回の生け花は年末にいけた小原流「ならぶかたち」のお正月花です。
普段の私なら合わせないようなゴールドの柳をあしらって。

五葉松は2本いけ、影を作り、
陽のあたる窓際には明るい千両の赤をいけました。

合間に艶めくゴールドの柳
時には色を塗ったこんな素材もいいですね。
取り入れてみると意外としっくりきました。

最近はnoteを今後も利用し続けるか考えていますが、現状は生け花についてのコラムを書けるようなSNSを持っていないので（Facebookもやめてしまったし）しばらくはnoteを利用していこうと思います。


▼Twitterもやっています

ピンクのラナンキュラスをいけました pic.twitter.com/pijOCjQoVX

— mayu arai 生け花 (@MayuArai) December 30, 2020

フリージアのしなやかな茎をいかして pic.twitter.com/HzmH9QKfYq

— mayu arai 生け花 (@MayuArai) December 8, 2020