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芍薬の花器いけ

白の芍薬を18本いけました。このくらいの季節になると水が見えるガラスの花器が使いたくなります。いけた花の茎が交差する様子が見えて、それもまたこの器の良さだと思っています。

北側の窓から入る柔らかい光で、芍薬が少しずつ咲き出しました。

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この咲き具合からあと半日位が個人的に1番美しいと思う瞬間です。それを過ぎて、思い切り咲ききる姿もまた見所ではあるのですけど。


今回はいけばなとは違うので蕾のものを低く、もうすぐ咲きそうな蕾の緩んでいるものを、高さをつけていけています。

そうする事でいけた花に奥行きを作り、芍薬が咲いた時に花と花が当たらず優雅に花開かせることができます。

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年に一度の芍薬との時間です。

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