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tribute 2022/05

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音楽をシェアするマガジン tribute の2022年5月号です。 tributeに記事をシェアしてくださる方を募集しています。
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Queenのお仕事(The Works)

■新曲が聴きたい1984年の年末だったと記憶しているのですが、中学3年生だった私は高校受験が迫っているにもかかわらず、学校が終わると、友人の家に遊びに行ってロック音楽を聴いて過ごしているような感じでした。 その2年前13歳の時に”Another One Bite The Dust(邦題:地獄へ道づれ)”に出会って、初めて買ったLPレコード、アルバム『The Game』のお話は前回した通りで、そこから弟が買った『Hot Space』、ジャケットの絵が好きで買った『News O

レキシの新しいアルバム

フェスに行くたび、レキシが出ていると毎回観に行ってしまう。 おしゃれな曲調の中に、日本の歴史がおもしろおかしく詰まっている。 そんなレキシの新しいアルバムが出た。 私が一番お気に入りなのは、「鬼の副長HIZIKATA feat. ぼく、獄門くん」だ。 土方歳三の名前と、「肘」「肩」がかかっているのがおもしろい。 聞いてもらえれば分かるのだが、最終的に「ピザ」の応酬になっていくのが最高におもしろく、フェスで観た時に、オーディエンスがみな、「ピザ!ピザ!」とやる様が思い浮かぶ。

新しいフェスの始まり

昨日仕事で嫌な事があり 疲れた身体で横たわりながら ネットの音楽ニュースを観ていた。 私の大好きなひたち海浜公園でのフェスは もう終わったとずっと悲しみながらも 新しいフェスやらないかと思っていた。 またひそかにネットで呼びかけていた。 様々な人達の力で 新しいフェス生まれていた。 「グリーンフェスティバル」 出演アーティストにMAN WITH A MISSIONがいてドワっと涙が出た。  驚きだった。 良くある地元のお祭りの様になるのかな。。 と想像していた。 開

タモリさん世界音楽旅行

最近 タモリさんの 「世界音楽旅行」 にハマってしまいYou Tubeを観ている。 音楽好きなタモリさんがそれっぽく サルサ、フラメンコ、コーラス等のプロ仲間の方々に混じり思い切り歌う。 思い切り歌うタモリさんみてると何か元気が出る。 様々な分野の知識があり 話を聞くのも上手で違いを受け入れながらも自身の考えを述べているタモさん。 思い切り何でもやりきり 面白くて愛されている。 でも考え方はちょっとクール。な感じ? 昔の映像で確かトランペット吹いていたなぁ。 憧れ

会いに来たんだよ。姿を変えてね。

私の好きな地方のインディーズバンド       The Plains の曲に「はちみついぬ」という曲がある。 その歌詞の中に “会いに来たんだよ 姿を変えてね〜" という歌詞があり、何となくファンタジーっぽくて好きだった。 そして半年位前から何だかその歌詞に近い様な体験を何度かしている。 きっと頭が可笑しいと言われるだろうけど。 我が家では 昨年夏まで高齢インコのつがいを飼育していた。 いつも2羽と私で遊ぶのが習慣になっていた。 逃げたインコは人に良く懐いていた

Dreams come true

学生時代から聴いている DREAMS COME TRUE(ドリカム) 楽しい時も 恋した時も 恋愛中も 悲しい時も 元気が出なくて進めない時も いつもドリカムの曲が傍にあった。 そして今も。 VOCALの吉田美和さんの声は どんな時も心に染みて心全体に優しい波動が広がってゆく感覚。 そして曲を聴いてると いつも純粋で綺麗な少女の心に一瞬戻る様な不思議な感覚がする。 大人になり視野が広がり 時に壁にぶつかり 自身の心や感覚が歪んでいくのを感じた際 又人にキツく当たっ