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コンサート・イン・ベルリン1957:カラヤン、グールド、ベルリンフィルのベートーヴェン(心が折れるオーディエンスノイズ)
初めてこのCDを聴いたのはもう何年も前の事です。 クラシック音楽への造詣は浅いので、何も知らずに、ただ、グールドが好きで何枚か図書館でピックアップして聴いていたものの一枚でした。カラヤン、有名、聴いてみよう、という軽いノリでしたが、聴いているうちにどんどん引き込まれたのです。この演奏には素晴らしいグルーブを感じます。 今回、noteを書くために軽く調べてみましたところ、この盤は2008年に初めて正式発表されたものでした。カラヤン生誕100年に、とのことで、つまりどちらの代表