見出し画像

アメリカ遠征を終えて

5月7日RIZINでYA-MANの試合の翌日となる早朝、ミット類一式と沢山の着替えの入った旅行バッグを車に積んで成田空港へ向かった。
渡航先はフロリダ。UFC参戦により3年も長期滞在して練習させて貰っている佐藤天のいるKILL CLIFF FC。
2月からTRIBE所属のエフェヴィガもABEMA TVの格闘留学の企画の中で渡米滞在させて頂きトレーニングキャンプを行っている。
企画の集大成としてマイアミで行われる5/13 CONBATE GROBALでキャンプの集大成として試合を行うのでそのセコンドをしながら現場の北米のMMAにトレーナーとしても学ばせて貰える。
滞在計画中の中で佐藤天のUFC復帰戦も決定した。5/20ラスベガスのUFC APEXで行う予定となりエフェヴィガの帰国後もフロリダに滞在して観戦後に帰国するスケジュールになった。

自分自身も現役時代はチームクエストCAの立ち上げ時からアメリカで練習をさせて貰っていた。
北米MMA市場が今のように巨大になる前ではあるが、その時から今のように発展する兆候はあったのだ。

KILL CLIFF FCにはUFC、ベラトールの強豪選手が集まり日々切磋琢磨している。
当然コーチ陣もトップクラスで無ければならない。
今回の遠征経験がTRIBE TOKYO MMAだけでは無く日本のMMA業界にフィードバック出来るものになればと思っている。

今回の記事は円安でアメリカ滞在費用が思ってた以上に高くて少しでも経費の足しになればと有料記事とさせて頂く。
沢山の方に読んで頂けるとは思ってもいないけど有益な情報であるとは思うので日米の練習環境、方法の違いや今後の対策など感じたことを長々と書いてみた。

ここから先は

9,579字 / 15画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?