見出し画像

ゆでたまご作りニッチさん(たまご似)@リバ邸カオス

今回は、自称ゆでたまごの専門家と名乗る【ゆでたますたー・ケイゴ】さんを取材しました。はじめまして、ニッチさんを探して取材してます、ほそかわです。

彼は、ゆでたまごで人を笑顔にしたいらしい。

ゆで卵で笑顔嘘だろ?と言いたいのは山々でしたが、ぐっとこらえて、
ゆで卵作りに魅了されたケイゴさんの生態や美味しいゆで卵の作り方など伺っていきます。

(ちなみにゆでたまごには美肌効果があるらしい。ゆでたますたーの肌はつるつるだ。)


『ゆでたますたー』

関西人からしたら、
「え?どした?ダジャレ?大丈夫?」と聞き返してしまいそうなネーミングセンスカオスさは、置いといて、ケイゴさんは、リバ邸カオスに住んでいる。

(リバ邸は、解放集団Livertyから生まれた、「現代の駆け込み寺」をコンセプトに掲げて各地に展開しているシェアハウスです。)


リバ邸カオスのシェアハウスの住民は、ケイゴさん以外も、もちろん個性が強い。強すぎる。



ある日、シェアハウスにて、ゆで卵を振る舞ったところ

「ケイゴのゆでたまご、やけに美味くねぇ?!」

と、カオスな住民の方々に 思いのほか好評だったらしい。


そこで、ケイゴさんは

【俺は、ゆでたまごの専門家になる!!】

と『ゆでたますたーへの道』を決めたそうだ。


(どこでそう思えたんだよ!どんな思考回路でそうなるんだよ!)


でも、「作業が茹でるだけ」というシンプルなゆで卵で、褒められるなんて、ほんとうに才能があるのかもしれない。。。

まぁ、どれだけ美味しいのかは、食べてみないことには分からない。


ケイゴさんのゆで卵の実力をみせてもらおう!!!

~いざ実食!!!~の前にプチ宣伝

===================

ケイゴさんは、基本無料で、ゆで卵を振るい、
【美味しかったらお金を払ってね?】という方式を取っている。

(しかし実際は、ケイゴさんがサービス精神の塊すぎて、ほぼ赤字らしく、常にジリ貧らしい、まじかわいそうだよね、ウケる。


そういった経緯で最近、
ケイゴさんは
WEB SHOPで『出張ゆでたまご』の権利
販売しています。


つまり【どこでも、ゆでたますたーを借り出せるのです】(拍手)


金欠ゆでたまごのために、ほそかわも【豪華ゆでたまご3000円コース】を選択して今回の取材に挑みました。

やさしいね、ほそかわ。(^_-)-☆

↓のリンクからケイゴさんの出張ゆでたまご権利を買えます。

(ちなみに、新卒で一人でメディア事業部を立ち上げて、面白い人を探しまくって記事にしている ほそかわにもライターのお仕事ください!!m_hosokawa@tresinnovation.co.jp)

===================

それでは、
いざ 実食!!


まずは、何も付けないノーマルゆで卵を食べる。

ケイゴさんに教わった【美味しいゆでたまごの作り方】をまとめてみたよ


ゆでたまごって、シンプルだからこそ、こだわれる部分がたくさんあるんだなぁと(メモメモ)しました。

普通は、水から茹でるのがスタンダードなゆで卵だけど、
ケイゴさんは一気に卵50個茹でるので、
茹で上がりの差を無くすために、『沸騰した湯から7分』茹でるんだって!おもしろい。

そして、
こんなにも殻を剥きやすくするための工夫を語ってもらったら、

どれだけ ゆでたますたーのゆでたまごは、
剥きやすいのかワクワクするよね?!(´
ω`)


絶対、めっちゃ剥きやすいと思うやん?!



\ じゃじゃーーーん /

ほそかわの致命的、どんくささが猛威を振るい、
ケイゴさんの工夫を凝らした、

超絶★剥きやすいはずのゆでたまご】が

ボロッボロに!!


嘘だろ、、
嘘と言ってくれ、、、、
肝心なときに 鈍臭いの なんとかしたい、、、。


そのあと『底から殻を剥けばいいよ!』とアドバイスをもらって、再チャレンジしたものの、再び大惨事となった話は墓場まで持っていこうと思う。


 ゆでたますたーのゆで卵がうまく剥けた人は、ほそかわに報告してください。

だが、しかし!!!!!

ゆでたますたーの腕は確かであった。

何もつけなくても絶品すぎるゆでたまご!!

たまごってこんなに美味しかった?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ケイゴさん「いい具合に半熟でしょ?」

ほそかわ『私、半熟きらいなんですよね』

リバ邸住民&ケイゴさん 【ズッコケーー】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

という、一同ズッコケのくだりがあったが、そんな半熟嫌いのほそかわでも、美味しく食べられるゆで卵だった。

===================


続いて味玉を実食!

ほそかわは、「めんつゆ味」と「カレー味」をチョイス!

他の味も美味しそうなので、ゆでたますたーに それぞれのこだわりを聞いてメニュー表を作ってみたよ!

写真見ただけで、美味しそうだよね。

うん、めっちゃ美味しかった。

いやほんと、めっちゃ美味い。


ケイゴさんが茹でた程よい柔らかいさのゆで卵だからこそ、ゆで卵に味が染み込むのだろうか?

あと、漬けダレの調味料の配合が天才的すぎる

おかしいな?と思ってその秘密を聞いたら、

大学生の時、気になる女性から料理教室に誘われて加入し、1年くらいスイーツと和食を勉強した。

との情報を得ました!!!

(尚、ケイゴさんを誘ったその女性は料理教室に入らなかったらしい。)


料理教室でおばちゃんと仲良く料理勉強をした経験が、【ゆでたますたーの人生へと繋がっている】と語るケイゴ氏。


いや、おもろすぎやろ。


===================


ここで、お酒を片手に「強烈な人物」が登場。


(もともと、リバ邸杉並に住んでたけど、今日からリバ邸カオスの住民らしい。住民交換制度って面白いね。というかリバ邸住んでる人は、なんでこんなおもろいの?)

さんしちさんも、ニッチすぎるので、今度、取材させてもらうことにした。みなさんお楽しみに!)

===================


サービス精神の塊のケイゴさんが、ほそかわのために多すぎるゆで卵を作ってくれていたので、さんしちさんを交えて、ゆで卵を消費することに。


(なあ、ゆでたますたー よ。考えてみてくれないか

【普通の人が いっきに ゆで卵を8個も食べれるわけがないだろう!?】

そして、そんなサービス精神旺盛すぎるから赤字になったりするのだ。
大学で数学を専攻していたとは思えない、、、まじで原価計算しろよ。)

そんな風に、多すぎる ゆで卵を憂えっていたら、
カオスな人(さんしちさん)がお腹ペコペコでやってきたので良かった。そして、シェアして一緒に卵を食べることになった。たのしすぎ!!!

===================

ここから、ディップゆで卵を食してみる。


ディップソースメニューは4種。

ゆでたますたーは、
「辛味噌」「のりしお」を提供してくれたよ。

ほそかわは自分が剥いた『ボロボロのゆで卵』
辛味噌をつける。

(背景がカオスすぎて、全くインスタ映え要素のない中、なかなか上手に、ゆで卵を撮れた気がする。)

そして、うまい。

口に入れた瞬間、
(ん?甘いぞ?)(ん?、あ、ピリッとした!)(辛いっ!)
と、思わせぶりな美味しさであった。
この辛味噌、ぜったいご飯にも合うやつだーー

続けて
ほそかわが剥いた『ボロボロのゆで卵』
のりしおをふりかける。


のりしおは、〈青さ海苔〉に〈味塩〉を混ぜただけで作れるはずだが、
ゆでたますたーの作る【のりしお】は一味違う。

いったん、水に塩・青さ海苔をぶち込み、青さ海苔に塩水を吸い込むませながら、フライパンでカラカラに炒るという手間がかかっているのだ。

そのため、ほんの小さな青さ海苔の結晶から、濃い磯のかほりを感じ取ることができ、ほそかわは驚く。

うまい。


(ゆでたますたーも満面の笑みである。)


他のディップメニューもこだわりがあって美味しそうだ。



はぁ、お腹いっぱいだ。

合計4つのゆでたまごを食べて

ふと気づいた。

わたし、、、幸せだ。


さっきまで凄く笑ってた自分に気づく。
美味しいゆでたまごを食べただけなのに、、、

(待てよ、わたし。ゆで卵で人を笑顔にできるのか?って最初は疑ってたじゃないか?)

、、、、笑ってた。わたし、完全に笑ってた。


((( ゆでたまごで 笑顔になってた )))


ゆでたますたーは、ゆでたまご作りのマスターではなく、

ゆで卵で人を幸せにするスター★だと思う


(おしまい)

インディーズバンド始めました】

(嘘です。記念撮影したらジャケ写風になりました)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【余談】

ゆで卵と合わす 新たなソースの開発について語っていたら、
昆虫食さんしちさんが目をキラキラさせながら

「ココアと抹茶の間の味がするバッタパウダーをまぶしたら、スイーツゆで卵になるかもしれない!!」


「カツオの代わりにイナゴ使って出汁とってみなよ!!」


と、どんどん提案するのに対して、

ゆでたますたー・ケイゴ氏の顔がどんどん歪んでいくのを

ほそかわは見逃さなかった・・・・。



ゆでたますたーのTwitterはこちら↓


リバ邸の愉快な仲間達さんも、暖かく接して頂き、ありがとうございました!住民の方にリバ邸移住を勧められましたが、少し考えます・・・・。



https://niche-chi.com/

サポートしていただいたぶんは、イラストを描く道具に使ったり、もっともっといろんな場所でいろんな人にインタビューするために遣わせていただきます。