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【6,週刊】トレンド気学ニュース~本格的な2024年問題とどう向き合い対処していくのか!?

どうもこんにちはキングひでです。


今週は以前から楽しみにしていた映画「オッペンハイマー」を鑑賞してきました。

アカデミー賞でも注目を集めていましたし、日本人としては「原爆」や「戦争」と向き合う良い機会かな!?ということで、娯楽を楽しむ気持ちよりかは歴史を学ぶ感覚として映画を見てきました。

ネタバレせずに感想を述べると1回見ただけではよく理解できなかったと言うのが率直なところです。

そして、「映画が長い」…

約3時間位の作品でしたので、正直途中で何回か睡魔が襲ってきましたし、映画館内を見渡してみても結構寝てる人がいました(笑)。

バットマンシリーズで監督をしていたクリストファー・ノーラン監督の最新作でしたが、これは評価が大きく分かれる作品だと思いました。

第二次世界大戦中という暗い時代背景ですし、「量子力学」という難しいテーマが中心の話なので、娯楽目的の万人受けするタイプの映画ではありません。

ただ幸か不幸か今はウクライナとロシアの件や、ガザ地区のイスラエルの件など「戦争」が身近な話題となってきているので、どこか傍観者として関係のない話と感じない為には良い映画ですし、1つのきっかけにもなります。

少しでも興味があれば見てほしいと思います。

最初に

毎週起きたニュースを完全に独自の観点でピックアップしたニュースを「気学」という視点も絡めてお伝えするコーナーです。

基本的には毎週日曜更新で継続していこうと考えております。

意図としては、日々起こるニュース(時事問題)を身近に自分事として捉える習慣を私自身がまずはもっと付けて発信していくこと、同じ一般の方も何か共感する部分があればいいなと思いやろうと思いました。

今後は内容を拡充していくつもりではありますが、まずは模索しながらも日々起きたニュースを週刊ごとに選んでいきたいと思いますので、最初は内容が「薄い」と感じることも承知の上で発信していきます。

時事ネタオピニオン

4/1~4/6日までのニュースで気になったものをピックアップします。

1,働き方改革の始動、物流関連の本格的な2024年問題!

4月に入り、以前から言われていた残業規制の改革が本格的に始まりました。

拘束時間の縛りも厳しくなるので、労働時間=給料に反映される運転手としては、複雑な胸の内でもあります。

そして、一般市民の生活としては、便利なネット通販の再配達の有料化や荷物の遅延を受け入れるなどの今までの「当たり前」の感覚を軌道修正することも求められます。

日本の人口ピラミッド構造を考えるとどうしても「働き手」の数は減少する一方なので、「便利・快適さ」を追求するのは誰かにとっての「負担」になっていることの一例でもあります。

2,台湾でマグニチュード7超の地震が発生、沖縄では津波の警報が

4/3 午前8:58分(日本時間)に台湾で大規模な地震が起きました。

地震が発生した当日は、民放のテレビはどのチャンネルにしても沖縄に「津波」がやって来るという警報のお知らせをしていたので、どうしても能登半島地震の近い記憶が蘇りました。(大切なことですが)

自然災害は人智を超えた領域なので、日頃の備えが大事なことを啓示します。

しかも今年は地の気が「辰」の年。

「辰」は「振」なので、大地の振動=地震はどうしても多くなる1年です。

日本でもその前日に東日本で震度5弱の地震もありましたので、日頃から災害時の対応や備えをしておくことが大切です。

個人的にも改めて気が引き締まりました。

3,スポーツビジネスとしてファンベースで考えているから長く続いている

ここ数年の日本人選手のメジャーリーグでの活躍により、テレビなどで野球中継を見る機会も増えていると思います。

そこで1つ気づくのが結構外野席の空席が目立つことです。

実は、アメリカは野球人気がしばらく低迷していた実情があります。

今人気があるスポーツとしては、バスケ・アメリカンフットボール・アイスホッケーの3つがトップ3に君臨しています。

とくにバスケ(NBA)とアメリカンフットボール(NFL)の人気は絶大ですし、バスケに関してはカレッジバスケ(大学)のアマチュアスポーツもとても人気があります。

イメージとしては、日本の高校野球(甲子園)の地元や出身校を応援する文化と似ていると思います。

対して野球に関しては、「ファン離れ」が続き、実際に球場に足を運ぶ人数が減っていました。

理由は決して1つだけではないですし、他のスポーツをライバル視すればいいと言う課題だけではありません。(ゲームやSNSに熱中する市場等)

改善できる点として挙がったのが、いかに野球を間延びせずエキサイティングなゲーム展開にしていくか?という点です。

そこでテスト的に最初はマイナーリーグで導入されたのが、ピッチクロックの導入や牽制球の制限を設けたルールの変更です。

これによりゲーム展開のテンポが速くなり、少しづつ新たな野球ファンを増やしていった背景があります。

プロスポーツの世界は「ファンありき」の厳しい世界なので、人気が低迷したりすればいかに「変化」や「新しい風」を入れて新陳代謝を促すことはとても大事な考えだと思います。

地元情報通信!

追加した新コーナーであります。

少しでも「東海三県の魅力や地元ネタに触れてほしい!」と思う応援の意味も兼ねて気になったものを紹介していきます。

バンド「サカナクション」のヴォーカリストである山口一郎さんが熱烈な中日ドラゴンズのファンとのことです。(結構ガチ勢です)

北海道出身の方がなぜ?中日ファンと思いましたが、父親が岐阜県出身で小さい頃から親しんでいたようです。

正直なところ私はどこか特定のチームを応援はしてはいませんが、どうしても「地味で弱い」という印象が昔からあり、他県の方がここまで熱烈に応援をしてくれると何かありがたい気持ちになります。

立浪監督になってからの3年目はどうにか最下位を脱出してほしいと思います。

そして中日の強みは球場の来場者数がよい「集客力」にあります。

これは恐らく、一度好きになったら固く応援を続ける義理人情深さが強い愛知県の県民性が表れている気がします。

今週のこれ聴いてみて!

ニュースだけではなく、エンタメ・文化にも精通できるかも?ということで紹介していきます。

今回はスティングです。

イングランド出身のミュージシャンでポリスというバンドでメジャーデビューをして、その後にソロ活動時期に入った方です。

バンド期はベーシスト兼ヴォーカリストとして、ソロ活動に入ってからはギターを弾くこともしばしば。

音楽センスも良く楽器の演奏能力も高い万能型のミュージシャンです。

なぜ?今回スティングを紹介したいと思ったかと言いますと、映画「オッペンハイマー」の演出・監督を指揮したクリストファー・ノーランが大好きであると公表しているアーティストであり、且つ結構歌詞の中に政治風刺や反戦活動に関する内容も表現する方だからです。

この辺りはビートルズやU2なんかもその時の時代背景を音楽として作品に残します。

日本だとアーティストが「政治」や「戦争」などの社会問題に関することを表現すると、嫌がられる雰囲気がありますが、海外では普通に主張します。

個人的に好きな曲は、映画「レオン」のタイアップ曲になった「Shape of My heart」です。(ベタですが…)

ツアーやレコーディングで一緒に帯同しているギタリストのドミニク・ミラーは、とても憧れているギタリストの1人です。(個人の感想)

ジャズやクラシックの音楽素養もしっかりしているので、長く良い曲だなと思わせてくれる感性とテクニックの持ち主です。

あとがき

6回目の記事で手探り状態なので、正直まだまだと思いますが、走りながら改善していこうと思います。(このくだりは最後にします)

外では結構桜も咲いてきて、途中雨などは降りましたが、まさに今が見ごろのシーズンになりました。

人によっては新しい生活拠点やペースにまだ身体と心が慣れない方もいるかと思いますが、そんな人ほどやはり外出して桜を見たり景色をぼーっと見ることをして緊張感を緩めてほしいです。

花粉症と格闘しながら体調を整えて来週も元気にお過ごしください。

それではまた。

少し肉付けをして音声配信でも配信中!


感想などがありましたらコメントいただけると幸いです。

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