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【7,週刊】トレンド気学ニュース~どうなる?今後の日韓の関係性は

どうもこんにちはキングひでです。


最近はかなり暖かくなり桜もだいぶ散ってきましたね。

これから本格的に清々しい新緑の季節なので、外の色彩は豊かですし、ビールも美味しいと心から思える良いシーズンですね。

最初に

毎週起きたニュースを完全に独自の観点でピックアップしたニュースを「気学」という視点も絡めてお伝えするコーナーです。

基本的には毎週日曜更新で継続していこうと考えております。

意図としては、日々起こるニュース(時事問題)を身近に自分事として捉える習慣を私自身がまずはもっと付けて発信していくこと、同じ一般の方も何か共感する部分があればいいなと思いやろうと思いました。

今後は内容を拡充していくつもりではありますが、まずは模索しながらも日々起きたニュースを週刊ごとに選んでいきたいと思いますので、最初は内容が「薄い」と感じることも承知の上で発信していきます。

時事ネタオピニオン

4/9~4/13日までのニュースで気になったものをピックアップします。

1,尹錫悦大統領の中間通信簿、与党は惜敗

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領率いる「国民の力」は、前評判通り議席を114議席から108議席に落とした。

対する最大野党の「共に民主党」は、156議席から175議席と増やした。

そして、この選挙のタイミングで再度注目を集めたのが、「タマネギ男」として剥いても剥いても不正が出てきた曺国(チョ・グク)元法相だ。

本場韓国の「韓ドラ」さながらに因縁を持つ2人であり、新党「祖国革新党」を結成して意外にも人気を集めている。

選挙戦を見ていてもはっきり言って美しくない(笑)。

お互いに「欠点」や「ミス」を罵り合い、肝心の政策の中身で勝負するのではなく、どちらが相応しいか?といった個性で戦っているように見える。

正直こういったポピュリズムの兆候は韓国だけに限らない現象ではあるが、個性や感情論が深入りしていくと、政治は混乱するし、ある種「民主主義」の弱点を見せられている気がする。

気学的に個人を見ると…

尹錫悦大統領は本命が四緑木星の方。

曺国は八白土星の方。(補足:年齢詐称疑惑があるので、ウィキペディア情報で見ると)

厳しい縦社会・学歴・見た目至上主義という古い価値観をなかなか拭えない韓国の世論には隣国としては目が離せない。

2,英語でスピーチをした岸田首相、米議会でスタンディングオベーションの嵐!

日米首脳会談で渡米した岸田首相は国賓待遇で訪れ、得意の英語でジョークを交えながら日米関係の今後のことをスピーチして聴衆からは拍手喝采を浴びた。

一部ネット上では、「内政がめちゃくちゃな状態で、外交で言葉だけでスピーチをしても意味がない」と言う類のアンチコメントも多かったですが、個人的には好印象でした。

外務省のHPに英語のスピーチの原文と訳したものが掲載されているのでリンクを張っておきます。(PDF)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/e_souri.html

長いですが動画も添付します。


原文を見ながら2回位通しで見ましたが、正直なところここまでパブリックスピーキングが上手いとは思っていなかったので、良い意味で驚きました。

リズム感・抑揚・身振り・表情管理など日本語で淡々と話している時とは全然違う印象です。

日米会談の次の日にアメリカ・日本・フィリピンの3カ国でも会談をし、フィリピンのマルコスジュニア現大統領のスピーチも見ましたが、単純に英語の発音の良さだけを聞くと、マルコスジュニア大統領の方が良いと思いましたが、パブリックスピーキングの全体のスキルは岸田首相の方が上だと感じました。

もちろんスピーキング力だけで政治は動かせないですし、世界情勢のパワーバランスを上手く図りながら交渉して実行することは大切ですが、ビジョンを上手く伝え「人の心を動かす力」がなければ政治家としてはダメだと思います。

支持率は20%を切り、国内では逆風が吹いていますが、かと言って自民党以外の支持率も低いままなのが日本の現状です。

要は国民が政治自体に興味がなく期待もしていないのです。

戦後日本は「きっと誰かが頑張ってくれる」というような平和ボケな状態が浸透してると思います。(私を含め)

どこか他人事のように冷めた目で見ることを改めたいものです。

3,水原一平氏の身柄を拘束、大谷翔平選手の口座から不正送金を認める

大谷翔平選手にも賭博の疑惑がかけられていましたが、蓋を開けてみれば水原一平氏が、大谷翔平選手を騙し不正に彼の口座から胴元に1600万ドル(約24億円以上)を送金していたようです。

野球ファンからすると、疑惑が晴れてこれでシーズンに集中できる環境に向かうかな?とホッとした気持ちになりました。

それにしても水原一平氏の負けた損額が約62億円以上ということなので、そのお金はどう返済するのか?社会復帰できるのか?

ギャンブル依存症の怖さを痛感しました。

水原一平氏の特徴に関しては以前の記事では軽く触れたので参照までに。(とくに七赤金星の方は!)

地元情報通信!

追加した新コーナーであります。

少しでも「東海三県の魅力や地元ネタに触れてほしい!」と思う応援の意味も兼ねて気になったものを紹介していきます。

K POPアイドルのトップに君臨しているBTSのV(テテ)にそっくりな方がいるコーヒーショップとのことです。


三重県津市の郊外にある「Ni・5」というお店。(下記インスタのリンク)

BTS好きな私も二度見するぐらいに似ていてビックリです。(ジョングク推し)

雰囲気も今どきのオシャレな韓国テイストを取り入れているので、目の保養としてもいいと思います。

県外から行く方は三重県は伊勢神宮もありますし、鈴鹿サーキットもあるので観光ついでにも楽しめると思います。

今週のこれ聴いてみて!

ニュースだけではなく、エンタメ・文化にも精通できるかも?ということで紹介していきます。

今回は、韓国アイドルのLE SSERAFIM(ルセラフィム)です。

BTSの妹分として2022年にメジャーデビューした女性アイドルグループです。

元AKBグループに所属していていた宮脇咲良がいることで日本では知名度があるかもしれません。(他にも日本人メンバーはいます)

今や韓国ではほぼ一強となったHYBEの事務所のバックアップ体制もあり、メンバー選びから楽曲のコンセプトや歌とダンスのスキルとレベルは高いです。

そして、HYBEのスゴイと思う点はBTSの時に築いた曲をリリースしたあとのコンテンツの魅せ方です。(方程式)

具体的に言うと、PVの作成の裏側も公式You Tubeにアップするし、今や他の韓国アイドルグループも真似た定点観測ビデオでのダンスの練習風景。

宿舎でのV logなども各個人で撮影して見せる感じは、ステージで魅せる完璧な姿以外の親近感も見せる辺りは計算されてるなと思います。

初期のBTSの頃はまだ手作り感がありましたが、今や潤沢にお金がある事務所なので、ルセラフィムの場合は最初からプロ感が満載です。

日本のアイドルと韓国のアイドルの差は色々と語られてきた点があるかと思いますが、やはり最初から目指すマーケットが世界基準であること。

そして熾烈なまでの競争社会をデビュー前の練習生に課すことです。

この過酷な競争社会の構造は、ある種学歴社会の歪みや競争に負けた側の国内での生きづらさに繋がっている点も見逃せません。(すいません暗くなりましたね…)

最後に1曲オススメ曲を紹介します。

日本の歌姫であるAdoとコラボした「UNFORGIVEN」

強気な歌詞の内容も個人的には気に入っています。

あとがき

ニュースも含めて韓国ネタが多くなりましたね。

日本と韓国とは距離や文化的にも最も近い外国の1つなので、外交も含めてご近所さんとは上手く良い関係を築かないといけません。

その為には歴史やエンタメや料理など、少しでも興味のあることから相手のことを理解することが大切だと思います。

そして、来週からは春の土用期間に突入します。(4/16~5/4まで)

体調も崩しやすくなるので、無理はしないように心穏やかにお過ごし下さい。

それではまた。

少し肉付けをして音声配信でも配信中!


感想などがありましたらコメントいただけると幸いです。




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