無職の時に出会うもの。

僕が理由なく無職になると、なせが自然災害に見舞われる。やる気が出ないとゴロゴロしている日々に刺激を与えようとしてるのか、地球規模で僕のこと切磋琢磨してくるの辞めてほしい。
まあそんなこんなで、10数年前の地震の記憶も新しいのに、ちょこちょこ揺れるので毎日ダラダラ生活している割には、生きるぞ!と避難していた時に強く思った。大事な彼女がいることは、もちろんのこと20代の時に大きな災害と呼ばれるものを経験して、何故か本当に理由はわからないのだけど、きっと理由なんてないのだけれど生き残った身としては、防災意識低くして2次被害を起こしては行けないと思っている。どっちに逃げるかも大事だが、揺れた瞬間に次の動きをシュミレーションするのが肝心。経験のない彼女が、呆然とする中指示を出しながら絶対に怪我しないぞと玄関を開ける。昨夜は深夜だったのもあり、夜間での避難はやはり難しいなと感じた。見えないし、この辺は害獣も多い。それでも、外に出て逃げるという行為は怠れない。今日は別ルートを徒歩で訓練してみる。頭の中でシュミレーションして、実際に気づいた時に行動にしてみて、揺れた瞬間にも動ける体と頭を作る。

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