見出し画像

ポロリ検討(PINE、Pythonコードつき)前編

こんにちは。Qです。
ほんと色々ありましたね。

なかなかに辛い相場ですが、マガジンの更新です。

概要

今回の事件で一躍有名になった、ダニエルさんのnoteに気になる記載を見つけたので検討してみます。ほんとお気持ちを察します。


Bot自体は大して難しいロジックでもない素人Botで、所謂「ヒゲキャッチ」というボラティリティを掴む類のものですが、Botが走り始める「入り口」を、対象通貨のチャートからだけでは無くBTC、ETHの相関と先々に来るイベントを先読みして市場のボラティリティを予想して行うところに拘っていました。

マクロ環境が非常に良かったのとボラティリティの先読みがうまく行って、50万円相当のETHは2ヶ月弱で1,000万円近くに増やすことができましたし、自動売買とは言え一旦ポジションを掴むとワクワクして楽しい日々をすごしました。

ボラの先よみで髭キャッチという気になる文言が書かれています。

それだけではなさそうですが、ETHとBTCの相関から先読みしているとのことなので、この切り口で掘っていきます。

分析手順は可視化→統計(相関)→バックテストと進みます。

[追記]一旦相関までで止めてます。正直ちょっと可能性がありそうな予感もしています。
後編なかったら察してください。

ここから先は

1,107字 / 3画像 / 1ファイル

¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?