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文系フリーランスが海外で生き延びる方法

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文系フリーランスの人は、どうやったら海外で生き延びることができるのか?このマガジンは、そのヒントとなる記事をまとめました。
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2018年6月の記事一覧

ブログのスパムリンクを一掃する方法

信憑性の低いスパムサイトにリンクされると、ページランクさがるので定期的にチェックする必要があります。特に各方面に記事を配信しているブログならなおさら。最近はなぜかうちのブログには、ロシアドメインのスパムサイトからのリンクが多いです... リンクの否認は、Google Search Concoleのこちらからできます。 お勧めのやり方は、Search Consoleの[検索トラフィック]→[リンク数の最も多いリンク元]→詳細から、リンクが張られているページをcsvファイルで

沈みゆく日本の大学業界を これからの若手が生き抜いていくには?

こんな時代のアカデミックキャリアを形成していくにはどうしたら良いか?海外留学生はどのようにしてキャリア選択をしていけばいいのか? さらに、斜陽産業である日本の大学業界において、フリーランスの兼業研究者の可能性を模索する、有料noteです。 「大学教員」って本当にいい仕事? 「大学教員」という肩書きの響きは悪くはない。学歴社会である日本では、(必要以上に)権威が高いだけでなく、実際の給料も悪くないからである。 こちらの記事によると、大学教授の平均年収は1000万円越えであり

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発信しないでも海外フリーランスとして生き延びる方法

フリーランスだと明日にでももいきなり契約解消が起きても普通。(そうならないように契約はもちろん結ぶべし)つまり、単発で仕事をすることが多い。そのぶん報酬額を高めにしたり、収益源を一つにしないことでリスクヘッジする。そういう身分から、雇われる現場に入ると「まじか」ってなることがやはり多い。 たとえば大学は、専任かそうじゃないかで優遇が大きく違う。専任とは、教授や専任講師の人で、短期契約ではない限り基本的には終身雇用。(それだけでもびっくりした)そうじゃない立場は非常勤講師や特

東京で消耗しないで身軽に生きる方法

東大に留学したとき考えた「東京で消耗しないで身軽に生きる方法」。 ・賃貸に住まない ・❎あらゆる〜年契約 ・❎ポイントカード ・❎スーツ・革靴・ヒール ・平日に遊び土日に引きこもって作業 ・スマホはシムフリー ・通勤する場合は都内→郊外 ・契約書、領収書、身分証明書以外は捨てる もっとあるはず。 根を張らないで生きるにはどうしたらいいか、それを削ぎ落とすだけです。

文系が海外ベースでフリーランスするにはどうしたいいか?

文系で海外ベースでフリーランスしたかったら語学を常にやりながら、翻訳に加えて通訳、視察コーデ、記事執筆、そしてブログをやりながら圧倒的な専門性を高めていくことが大事。 このタイプは外国語ができるという優位性がありつつも、もはや英語は海外ベースの人にとってはできて当然なので、さらに自分の「レア度」を高めるためには他の人がやっていない、「自分だけのテーマ」で圧倒的な専門家にならないといけない。 専門家を名乗るには不器用でもとにかく同じ分野での発信を続けること。ブログがいいのは

「やりたいことをやる」その先は?

「やりたいことをやろう!」 とみんな口を揃えていうけれど、さてその先に何かないのだろうか? 自分の中のやりたいこと(want)を大事にして「やりたいことをやろう!」というけれど、実際にはwantの他にも「自分ができること(can)」と「自分がやらなければならないこと(使命:must)」がある。 ほとんどの人は、自分のできること(can)で身を切り売りすることで最初に生計手段を立てる。自分のできること(can)は、これまでの教育だったり身につけた技能やスキルがそれ。基本的

通訳の相場はいくらなのか?

ちなみにこれは1日(実働4時間)の報酬です。拘束時間と通訳方法(同時通訳、逐次通訳、アテンドなど)、 によって変動します。また専門性が高くなればなるほど料金も上がってきます。 さらに観光や視察の訪問先のコーディネートも任された場合は、別途コーディネート料はもらっていいと思います。コーディネートにかかる時間と自分に相応な時給をもらうといいです。 僕の通訳の仕事を受ける時の報酬の決め方はこちらのnoteでまとめたのでよかったら参考にしてみてください。