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何でゲームやってるんだっけ????

最近は対戦ゲームなんかのマルチプレイヤーのゲームばかりやっているのだが、そもそも昔は一人用のゲームばかりやっていた。それしか無かったと僕は思っていたが、そんなことはないと思う。おそらく僕がポケモンとかハマらなかったのが原因だろう。
友人とやるのはもっぱらカードゲームだったので、まともにデジタルゲームを人とやるようになったのは、何だかんだ高校生くらいだった気がする。

それなので、僕はいまだにゲームを一人でやりたいような気がしている。「気がしている」と言ったのは、実際あまりやっていないからなのだが。何だか一人用のゲームをやる時間でマルチの準備や練習、そもそも人とやらないと勿体ないような気がして…
何だか、もやもやする。ゲームってそうやってコミュニケーションツールとして遊ぶのが目的だったか?やりたいと思ったときにやりたいことを止めて、飽きてしまっても取り敢えず友達とやるために起動して…。というか、そういうのが嫌だからゲームをやっていた筈だろうに何でそんな風に考えるようになったんだろうか。
常に監視され、監視して、何やってるかいつでも確認できるのが嫌すぎる。怖い。返事を強要される。怖い。コミュニケーションに失敗したら追い出される。怖い。ゲームとそういうことを切り分けたい。嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。好きなことやりたい。時間が無いとか考えるのも、義務感でゲームするのもおかしい。でもやらないと。上手くなりたい。ならないといけない。やめたい。人が怖い。寂しい。

マルチのゲームが楽しくないわけじゃないんだが、ゲームがコミュニケーションのためにやることが苦痛になっている。自分がやるために人を呼ばないといけないし、人がやるためには自分がいないといけない。そういう連帯感が僕にはつくづく向いていないのだと実感する。こういうこと言っているのも自分勝手だと分かっているのでもう自己嫌悪でいっぱいになる。娯楽をまともに楽しめなくなっていて本末転倒だと思う。

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