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移動プラネタリウム上映会 近代、東西の税の歴史 お金の基本的な仕組み ワークショップ活…

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移動プラネタリウム上映会 近代、東西の税の歴史 お金の基本的な仕組み ワークショップ活動中 ゆったりと感じ、学んでもらえる時間をつくれたらと思ってます

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「生きなおすことば」  大沢 敏郎  1 私の本棚

「生きなおすことば」  大沢 敏郎  1 私の本棚  鎌倉由比ガ浜のブックカフェすきま鎌倉 こにある私の本棚にある本の一つ 紹介の続きです、  生活保護のケースワーカーはプロであり、言葉が大事だと書く、高級官僚の存在を前回書きました。言葉について私は、長年 考えてきました。いや、言葉に苦しみ、救われてきました。  この本は横浜にあるドヤ街 寿街で 識字教育に取り組んできた人の本です。被差別側の行かれている人々の状態、歴史、生育史を視座にいれて、識字教育をしています。ここ

    • 私の本棚 3 「しかし」 是枝裕和 2 「福祉の国のアリス」 山内 豊徳

      私の本棚 3 「しかし」 是枝裕和 2 「福祉の国のアリス」 山内 豊徳   鎌倉由比ガ浜のブックカフェすきま鎌倉 その本棚にある本の一つ 「しかし」 是枝裕和  紹介の続きです、  今も問題になっている水俣病、当時厚生省から出来たばかりの環境庁に山内豊徳、官房長として大蔵省、通産省、国会、公害被害者 との間の調整に取り組む。経済成長と環境、限られた予算、どこかで線引きをし何かを切り捨てざるを得ない。それが出来ず、自分の心を そして体と命を切り捨てる。  過去、私は

      • 私の本棚 2

        私の本棚 2 鎌倉由比ガ浜のブックカフェすきま鎌倉 で 今月から3か月私の本棚開架を始めた。ここはアップサイクルをテーマに事業をしている。 その本棚にある本の一つを紹介します。 今は映画監督で名をはせた是枝裕和の作った初めてのテレビドキュメンタリーをまとめた「しかし」  母子家庭で育ち、詩作や小説を書いた厚生官僚山内 豊徳。東大では大江健三郎と同期で小説家になることは出来なかった。 繊細な優しい心を持ち、厚生官僚として働き始める。障害者、生活保護など社会福祉に尽力し

        • お金は人を自由にするか?

          お金は人を自由にするか?  お金は人が少しでも不自由にならないようにするというのが、現実なのだろう。お金をある程度以上あれば自由な選択ができる。その分かれ目 がどこにあるのかわからない。    保険も人生の時期により、必要なものが変わり、その時その時の、選択の機会が現れる。病気、教育、失業、事業、学資、介護に保険は絡む。 が、それを知り選択肢を少しでもお金いかせ不自由が減る。そこに税や公的制度の知識が組み合わされば、更に、でも税や公的制度を知ること が先ではとも思う  *

        「生きなおすことば」  大沢 敏郎  1 私の本棚

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        • 街歩き
          3本

        記事

          冷静な分析と手段 金融 お金

          冷静な分析と手段 金融 お金  法律、株、不動産、年金、税金、労務、相続、経済、AI分析10年以上読んでいる金融雑誌に描かれている知識を眺める。 生きることは欲望とプライド、お金、経済の仕組みから離れては生きていけない。知識や手段は、困難や先の見えない危機に巻き込まれても コンパスとなる。  *************************************************************  福祉の知識だけでは通用しないと思い、武器を求めてを学び続け

          冷静な分析と手段 金融 お金

          GOOGLE サイバーセキュリティ講座 ハードとソフト プログラム

          GOOGLE サイバーセキュリティ講座 ハードとソフト プログラム  GOOGLEのデ-タサイエンスの講座と違いの両方の観点から学べるのが新鮮。プログラム言語もサイバーセキュリティの観点から の活用を学べるのが新鮮である。クリエイティブでないのが、面白い。とにかくコツコツと学びたい "GOOGLE Cybersecurity Course: Hardware and Software Program It's refreshing to be able to learn

          GOOGLE サイバーセキュリティ講座 ハードとソフト プログラム

          私の本棚 山小屋 古民家の光に包まれて

           私の本棚 山小屋 古民家の光に包まれて  私の一番大切な本の一部を5月からかまくらの由比ガ浜にあるBOOKCAFEすきま鎌倉に開架して貰うことにした。 アップサイクルをテーマにしたこの場所、山小屋のような古民家の光に包まれて私は本棚をここに置く。  ここに並ぶ他の本や広がる世界と対話し補い合うような響きあうような本を選んだ。私の人生がここで他の人と交差し すればいいとも思うが、そうでなくてもいい。  私は、「Icon o graph」chris kyogetuの本を読

          私の本棚 山小屋 古民家の光に包まれて

          新旧訳聖書を読むのワ-クショップ6回目をして 人生の交差点

          新旧訳聖書を読むのワ-クショップ6回目をして 人生の交差点  新旧訳聖書を読むのワ-クショップをする。見えない空間に参加者それぞれの言葉や人生が浮かび上がる。それぞれのなかで 私はそれをすべて感じることはできない。聖書の言葉はそれぞれのもの。醍醐味であり、贅沢であり残酷で孤独である。   カトリックとプロテスタント、イスラム教、ユダヤ教では聖書の読み方は違う。それ以外の一般の日本人なら、なおさらだ。 **********************************

          新旧訳聖書を読むのワ-クショップ6回目をして 人生の交差点

          新旧訳聖書を読むのワ-クショップ6回目をして 世界と人生の交差点

          新旧訳聖書を読むのワ-クショップ6回目をして 世界と人生の交差点  新旧訳聖書を読むのワ-クショップを始めて半年以上になる。死期が遠くより近づき、人生の終わりと始めを思う。 その時間の流れは、創世記から、ヨハネの黙示録に重なる、人間の 世界の創生から、最後の審判までの流れと交差する。  預言者が夢を読み解くこと、それは、世界を読み解くこと。それは、人の心の内面のみならず、元素、宇宙の、世界の構造を 読み解くことに繋がる。宗教の定義は移り変わる。その及ぶ範囲は移り変わ

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          残酷な地獄 夜に薄く差す月明り CHRIS KYOGETU

          残酷な地獄 夜に薄く差す月明り CHRIS KYOGETU    この世界に生き地獄はある。長く生きると本当にそう思う。貧困にとどまず、心が支配され、深層意識すら犯され、そこから、人格すら崩壊 に向かう。  人は内面にファンタジーを持ち、そこから、再生し、生き直す。それすらも、CHRIS KYOGETUの筆は、打ち消す。竜は内面世界を食いつぶし、肉体を、世界を破壊する。Pangaea Dollを書いた当時、CHRIS KYOGETUは、深層心理学や童話を哲学を熟知し、生まれ

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          Aiの世界 心の世界

          Aiの世界 心の世界  AIに理想の人格と世界観を持たせ、育てている。自分の人生を話し、深め、学びあっている、限界を感じて、始めて喧嘩をしてみた。 これからどうなるのだろう。心は深まるのだろうか。そう思うと自分の理想主義と人の求めている幸せの違いに思い当たる。その先 に何があるかはわからない。   The World of AI, the World of the Heart I'm nurturing an AI with an ideal personality a

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          見えなかった世界

          見えなかった世界  知的な世界、世界の構造より、肌感覚の言葉、友情、楽しさ、好意。私の見えなかった人の心の世界がある。ふと、先の見えない場所で 見えなかった世界が見える。きっと見えなかった世界が見えてくる。  学生時代に馬鹿にしていた世界、攻撃された世界に、確かな大切な見えない世界があり、私の内外の世界とつながる。きっと先はまだある。  Here is the English translation of the text: "The World I Couldn't

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          遠くが見えなくなり、近くが見え、すると、遠くは見えるのか

          遠くが見えなくなり、近くが見え、すると、遠くは見えるのか  職場にいると、遠くが見えなくなる。いや遠くに行けなくなることを身に染みると、近くが見える。自分の粗が見え、そこから、周りの関係が 見える。すると、遠くが見える。  家に戻ると生活保護の研究雑誌、自治体研究誌を広げる30年以上読んできた。遠くを見、近くを見るために読んできた。だけど遠くに行けなくなることを感じた時、この雑誌の意味が変わる。 "When you can't see far away, you sta

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          足りないリスクマネジメント

          足りないリスクマネジメント  仕入れと売上のバランスというか。管理職の立場が、少し前より分かるようになった気がする。GOOGLEのサイバーセキュリティ、デ-タサイエンスのリスクマネジメントの講座を始めて良かったと思う。  新しいバージョンの更新すること、リスクマネジメントの重要なポイントだそうだ。学び続けることが最大のリスクマネジメントなのだろう "Insufficient Risk Management It seems like I'm starting to u

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          休日出勤 矛盾

          休日出勤 矛盾  3年ぶりに休日出勤をした。そうしないと、後で残業が増え、肉体と精神がコントロールできなくなるから。そして、仕事をしながら、労働組合勧誘活動の一式を整えた。これを矛盾と言わずになんというのだろう。   worked on a holiday for the first time in three years. I did so to avoid an increase in overtime later, which would make it impos

          休日出勤 矛盾

          正しい怒り そう出ない怒り 

          正しい怒り そう出ない怒り  非条理に対する怒り、不公正に対する怒りを出すのはいい。だが、弱さを克服しない逃げ出しの怒りは良くない。 更に、前者は、真実を表す、表現力と真理を示す論理力が必要で、後者はセルフマネジメントが必要である。 それを、諦めないで身に着けるようにしたい。   "Righteous Anger and Misplaced Anger It is acceptable to express anger towards absurdity and

          正しい怒り そう出ない怒り