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夢と願望成就

みなさま、今日も見ていただき感謝です。
バイクで旅する写真家 立澤重良です。

note 創作大賞2024に参加しておきながら矛盾しておりますが、今回の内容も自分用の書き出しでございます。
それでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。

題して【夢と願望成就】

人は誰しもこの世に生をもって誕生したからには、何らかの願望をいだいているものです。

自分も活躍したい、願いを叶えたい・・・

子供の頃はみな夢をいだいていましたが、大人になって現実的なことに直面し、それを見失ってしまう人も少なくないようです。

社会の仕組みに組み込まれ、生活の糧のために労働し、結婚して家庭を築き、いつの日からか心の中で輝きを放っていた夢は消えてしまう。そして夢は子供のころの幻想であり、平凡な現実を生きることが正しいのだ、と自分に言い聞かせてしまいます。

大人になっても・・・いや大人になった今だからこそ、人々に感動を与えたい、社会の役に立ちたい、地球に良いことをしたい、といった利他的な活躍を胸に生きたいものです。

平凡な現実を生きることも素晴らしいことですが、いつか人生の終わりがきたときに振り返るに値する過去を持ちたいものですね。

見失ってしまった夢を取り戻す方法は案外とシンプルです。それは子供のころから自分が好きだったこと、得意だったことにあります。

好きなこととは飽きずにずっと続けていることです。私の場合はバイクに乗って一人旅をすることです。もう30年くらいやっています。

得意なことは他人からみて「よくそんな事ができるね!」と感心され、自分は「えっ?こんなの簡単、誰でもできるよ」と感じることです。

そして大切なポイントは創造性があるか?というところ。

好きなこと、得意なことを生かし創造すること、いま地球でそれを発揮するのが夢です。

カギは想像力です。想像力が創造を生み出す。
Imagination begets creativity.

想像が創造を生むことは人間に与えられた特権であり、それを存分にいかすことが願望成就の道を歩むことです。

好きなこと→バイクで一人旅 得意なこと→写真 創造→バイク旅の写真作品を生み出す

ただ厄介なのはその道は見つけることに成功しても、決して平坦ではないことです。

映画でも物語でも、途中に苦難やピンチがあり、それを乗り越えて成長して最後にハッピーエンド(幸運なしめくくり)がありますよね。

もし何もなく順風満帆で平坦な道であったなら、それはそれは退屈な物語でしょう。主人公が何も成長せず深みの無い人間で終わります。つまり活躍していないのです。主人公が活躍しない物語なんてありえませんよね。

最初はまず【道が分からない】から始まります。
次に苦しい坂を登ります。
落とし穴もあります。
さんざん迷って右往左往し、ヒントをつかんではまた挫折。
失敗と苦しみという先生から学びと鍛錬を傍受して
成長の果てに光が見えてくる

そういった仕組みのようなものが確かに存在していると感じます。
連続して失敗しても誰かのせいにせず、また挑戦するしつこさも大切です。その精神の持ち主になるには食生活や祈る習慣なども関係していると私は思います。

コンビニ食や加工食品を絶ち、砂糖や小麦粉の過剰摂取をしない。感謝の祈りや瞑想を日々の中に取り入れる。それによって願望成就の道を歩むチケットを入手できるのです。そのチケットは苦しみの道を歩むエネルギー源としても機能します。

私がいま一番苦しんでいるのは求められていることとの温度差です。
夢と対局のようですが自分という人間が世に求められていること、言い方を変えると役割のようものがあると信じます。

もともと、自分の人生にはある程度の【ひな形】のようなものが用意されていて、それに抗うことなく自分に与えられた天命を全うするしかないようです。それを理解するに至るまで私は何十年とかかりました。

これだ、と思いやりたいことを決めても、それではない場合もあります。
歌手としてデビューしたのに、俳優のお仕事ばかり入ってくるとか。スポーツ選手であれば現役時代は輝かしい功績を残せなかったけど、引退後は解説者として才能を発揮したとか。

よく聞きますよね。

どうなるのか?
どういった人生のひな形が用意されいるのか?
最初は分からないのです。
とにかく【私のシナリオに抗うことなく流れにのって生きる】のみです。

その川の流れは不思議なことに自分の好きなこと得意なことが存分に発揮できるよう都合よくプログラムされたゲームのようでもあります。

「やりたいこと」と「求められること」の温度差をうめるのは苦しみが伴います。大概、求められることとは大衆に対しての【分かりやすさ】であったり【権威ある第三者の承認】であったり、どうしても自分では納得がいかず、妥協などできない!と苦しむものです。

人生の分岐点で重要な決断をせまられるとき、この苦しみが弊害になるものです。

そんな時に役に立つのは直感です。自分の運命に関わる重要な決断をするときは心の声に従って決めましょう。それは勇気のいることですが人生の主人公である自分は勇者であってほしいですよね。

大丈夫、諸々の問題は心配しても結局は起きませんし、もし起きても必ずなんとかなります。そういう仕組みがあるのです。

自分の人生という物語の主人公がどうありたいかimageして、そこから自分だけの人生を不思議な川の中で流れにのってcreativeしようではありませんか。

最も大切なimageとは苦しみの丘を越えて光輝く世界に立っている自分の姿です。

【いまimageしよう、本当のなりたい自分の様子をありありと】

最後まで読んでくれた素敵な貴方に感謝です。

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