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「本音をみつめ、暮らしを整える」整理収納アドバイザー

はじめまして。整理収納アドバイザーのtouです。

これから片づけをお仕事にしていこうと、noteをはじめました。

築60年を越えた古家で夫と2人の娘と4人で暮らしています。


お母さんが機嫌よく笑顔だったら万事よしってよく言いますよね。ただ、現実はなかなか難しいもの。

私は料理が苦手なのですが、台所に立った時にみえる景色は好きで。

そんな風に家事や育児、仕事に追われる日々の中でも、暮らしのあちこちに「好き」があったら、自分にも家族にもちょっと優しくなれるなと。

それがお母さんのご機嫌にもつながると思うんです。

子どもたちが遊んでいる姿をみながら、ごはんを作ってる時、私頑張ってるぞ!って思えます。笑

暮らしにまつわる本を読むのが好きで、いいなと思うことをたくさん取り入れてきました。

ただ、当たり前だけど誰かの真似だけではダメなんですよね。

はじめは真似から入っていいけれど、結局「私はどうしたい?」って自分で答えをだすことが大切だと思うんです。

片づけも同じで「自分の本音をみつめること」を大切にしています。

例えば、私の食の理想は、季節の食材を使った一汁三菜の和食なのですが、前述した通り料理が苦手です。

なので本音では毎日料理したくないと思ってるんですよね。

理想に近づくために努力することは素敵だけれど、ただでさえ毎日精一杯なのに、これ以上って酷だなと思うんです。私はそんなに頑張れない。

だから今はあきらめることにしています(平日は炊き立てごはんと具沢山お味噌汁だけも多々アリ)。

そうして本音をみつめて暮らしを整えると、家事の時間が減って自分の時間が持てたり、余裕ができました。

妻でも母でもなく、ひとりの女性に戻れる時間が増えて、自分のやりたいことに目を向けられるようになりました。

片づけで人生変わったとよく言われるのは、日々の暮らしが変わるからなんだと思います。

朝、上の娘が起きなかったら、ここで紙に考えを書き出したり、読書したり、ひとり時間を過ごします。

ここで突然ですが、少しだけ私の話をさせてください。

私は普段、心理師としてカウンセリングをしてます。気づけば約10年、続けてきました。

学生時代、健康な人がよりよく生きるために心理学を役立てたいと思っていました。

でもどうすればそれができるのか検討もつかないまま、就職して、結婚して、子育てをして。次第にそういう思いすら忘れていました。

片づけて自分がやりたいことに目を向けたときに、久しぶりにそんなこと考えてたなと思い出しました。

カウンセリングは勇気がいる、敷居が高いと言われるけれど、身近な片づけなら叶えられるかもしれない。

これまでの経験と片づけで学んだことを組み合わせて、日々奮闘するお母さんたちの役に立ちたいと思っています。


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みなさんこれからどうぞよろしくお願いします。

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