とうみょう

かつて不登校児だった母と、現在不登校中の息子の記録を綴ります。

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  • No Border School【不登校共同運営マガジン】

    • 136本

    【不登校のお子さんと関わるすべての人へ🌱】あなたは決して一人じゃない✨情報共有や交流をバンバンして、自己肯定感爆上げしましょう🥰あなたの人生を楽しむべく子どもとより深く関わるべくみなさんで盛り上げていきましょう‼️独断と偏見で不登校に関する記事を集めています🌱登校のお子さんをもつあなたのための共同運営マガジンです🌈

最近の記事

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これまで読んでくださり、ありがとうございます。 長男の現在の様子 ゲームは年末にパソコンが壊れ、買い替えてから、時間制限はしてないです。 ゲームは、主にパソコンでしています。 ネッ友でも出来たらいいなと思うのですが、オンラインでの交流はしてないようです。 たまに会話している声が聞え、長男の様子を見に行くと、一人で話してるようです。 私が出勤前に、学校のドリル約2ページを「今日はここやっといてね」とふせんを貼っておくと、大体やっています。 今年に入って、100均のブロック

    • 4月

      新学期になり、前にスクールソーシャルワーカー(SSW)にお願いした中学校の見学に、長男と一緒に行く。 学校の教室、保健室、別室を案内され、担任や学年主任の先生と面談もした。 別室は教室にサポートの先生がいて、制作をしたり調理実習も時々すると活動内容を聞く。 SSWも「何曜日と何曜日は私もいるから、よかったら来てみてね」と言ってた。 帰宅後、長男は中学生になる現実味が出て、プレッシャーに感じたのか、イライラして不機嫌だった。 入学式までの間、言葉が荒くピリピリして、入学式に出

      • 卒業まで

        冬休み明けの朝、布団から出られず、学校は行けなかった。前回と同じく、信号の前まで行った。 同じ日、私は1人学校に行き、スクールソーシャルワーカー(SSW)と初面談をする。小学校卒業までに登校は難しいかもと伝え、中学で学校との連携が取れなくなる不安を話した。 SSWは長男の進学先の中学も担当していて、次年度も引き続き対応するとのこと。 入学前に中学校に見学し、長男のことを話したい旨を要望すると「中学校側に伝えますね」と言われ、安心した。 数日後、SSW・長男・私で面談をした

        • 秋〜年末

          この日から登校すると言った当日、朝から布団に包まって、起き上がらない。行けそうかどうか?確認すると「無理」と言われる。 夫へ連絡、「出来るところまでは行くように伝えて」と返信が来る。長男に伝えると、「学校の近くの信号までなら行ける」と言い、次男も連れて3人で家から出てそこまで歩き、家に戻った。 その後次男を保育園へ登園させ、車で号泣した。 私自身も親に「学校に行く」と言っていけない時があった。行こうという気持ちは嘘じゃない、けど恐怖心が上回り、玄関で固まって動けなかった。 同

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          夏休み明け〜秋

          夏休み明け、熱が出て3日間学校を休む。熱も下がり朝起こすが、布団から出てこない。宿題が全部終わってないのが気になると言い、「もうしばらく休みたい」と言った。気持ちがモヤモヤしたが、夫に本人に期限を決めさせて、休ませてはどうか?と言われ、「1週間休む」と言われ、休ませることにする。 休みの間は、今までの休んだ日と同様、switchは禁止、私が仕事から帰宅するまでの間は取り上げ、ドリルをさせた。長男はそれを守っていた。ただ、時間を持て余しているからか、ガムテープをちぎり、それを

          夏休み明け〜秋

          6年生新学期〜夏休み

          6年生になり、新学期から教室に入ることができた。「夏休みまで教室で過ごすことができたら、Swichを買う」夫と長男が約束をする。その約束があるからか、休み明けは欠席するが、それ以外は教室で授業を受けた。 高学年は朝に委員会活動があり、最初は妹と登校していたが、途中から委員会活動のため、先に登校するようになった。また、「クラスの生き物係で、魚に餌をあげたり水槽を洗ったりしてる」と話をしてた。 少し飛ばし過ぎじゃない?と気にはなったけど、嬉しい気持ちもあった。 夏休みになり、夫

          6年生新学期〜夏休み

          小学校入学〜5年生

          小学生になったが、特に嫌がることもなく、学校・学童に通っていた。 縄跳びの授業があり、縄跳びが出来ないからと、学校を行き渋るようになる。遅刻で学校に行ったりして、何とか登校する。 苦手な縄跳びもできるようになり、苦手なことを乗り越えたと思ってた。 小1の終わり頃から、休み明けは朝起きれず、遅刻や欠席をするようになる。 休日の翌々日は登校したので、これぐらいは仕方ないと思って、先生に「月曜や連休明けは遅刻や欠席が多いです」と伝え、暗黙の了解になった感じだった。 2年生になり

          小学校入学〜5年生

          長男・幼少期

          私は母になる自信がなかった。‟こんな自分が親になって大丈夫なのか?”という気持ちがあった。 長男が生まれ、実家に里帰りしていたが、中々眠らず、私が抱っこしても泣き、げっぷもうまく出せず、母とも育児の違いでケンカして、1週間後には自分の家に戻ったが、この先やっていけるのかな?って心配だった。 不安が強くて、1ヶ月頃にほっぺにほんの少し湿疹が出て小児科を受診した。 2ヶ月ぐらいして、目で物を追うようになり、成長の変化が見られ、眠る時間も長くなって私の気持ちも安定してきた。 生

          長男・幼少期

          息子について

          ゲームやアニメが大好きで スパゲティの食感が苦手で ルービックキューブをパパっと揃えることができ ざわざわした場所や掃除機の音が苦手で 不安になると、髪の毛を抜く癖があり プラモ作りが得意で、ガンプラ一箱を一日で作り上げる そんな息子についての話をしたいと思います。

          息子について

          今月は怒涛の1ヶ月だった。忘れないため記録。 ・息子とスクールソーシャルワーカー(SSW)と3人で中学校見学 ・入学式参加、翌日からは欠席 ・SSW、生徒指導と話し合い ・三者面談があり、息子が夫と一緒に学校に向かう ・フリースクールに親子で見学

          今月は怒涛の1ヶ月だった。忘れないため記録。 ・息子とスクールソーシャルワーカー(SSW)と3人で中学校見学 ・入学式参加、翌日からは欠席 ・SSW、生徒指導と話し合い ・三者面談があり、息子が夫と一緒に学校に向かう ・フリースクールに親子で見学

          19歳~

          初めてのバイト(19歳~20歳) 勤務先の海産物居酒屋は料理長・店長・板前さん2人・友達同士の女子高生(一人はキツい子・一人は優しい子)がいた。 コミュ障だから、話するのは苦手。 黙々と仕事をし、話しやすそうな40代の板前さんと時々話する感じだった。 が、その板前さんは2ヶ月後に別店舗へ移動することになり、居心地が悪くなる。 仕事でミスが続き、キツい子から責められる。 店長へ仕事を辞めようと伝えた。 「もう少し頑張ってみて」と言われ、優しい子からも続けてみた方がいいと

          18歳~19歳

          18歳の春 同級生が高校を卒業し、大学や専門学校に進学したり、就職する時期。 自分も動き出さなきゃって気持ちになり、外に出る練習を始めるようになる。 近くの公園や書店まで散歩したり、時には姉の趣味の集まりに、一緒に行ってみたりした。 梅雨頃まで2ヶ月程続けられた。また外に出なくなり、19歳になる。 年が明けて…(19歳) 自営業をしている叔父の店で、ワープロで住所録を作る手伝いをお願いされる。 週2回、3時間ぐらい手伝いの仕事をした。 バスで店まで通い、休憩時間に、叔

          高校に入り、その後…

          15~17歳 高校に入学したが、同じ中学から入った他の子はすぐに新しい友達ができているようだった。 周りは派手な子が多く、“自分はこの中でやっていけるのだろうか…?”と 不安が強くなり、数日で学校に行けなくなり、休学・中退する。 しばらくして、親が近くのスーパーのバイトを探してきたが、自信が無く、働かなかった。 また昼夜逆転の生活に戻る。 家から離れた精神科に親と通ったが、何のために通院しているのか?意義を感じられなかった。 通うバスの中で、見知らぬ女子高生から髪型や格

          高校に入り、その後…

          中学時代のこと

          中1の頃 中学に入学し、新たな環境で頑張ろうという気持ちもあったが、小学生の頃を引きずっていた。 ‟またお腹が鳴らないように”と胃薬を飲んで学校に行っていた。 ‟また嫌われたらどうしよう…”という気持ちが強く、対人恐怖・人間不信になっていた。 人から話しかけられると話せるけど、自分から何を話せばいいのか? 分からなくなっていた。 そしてクラスになじめず、孤立して、これじゃあ小6の時と同じだと思い、この状態がこのまま続いていくのなら、学校へ行く意味が無いと感じ、10月頃か

          中学時代のこと

          小5~小6までのこと

          小学生(小5) 小5の時、Aさんと隣の席になる。 お昼に空腹でお腹がキュルルルと鳴り、Aさんにクスクスと笑われた。 とあるテストの時、Aさんと同じ点数だった。 そのことを先生が生徒の前で言った。 そしてAさんと自分が間違えた箇所も全く同じだった。 先生はどちらかがカンニングをしたと思い、皆に伝えたのだろう。 Aさんは中学受験を目指している子だった。けど、自分はカンニングなんてしていない。だから堂々としていた。 小学生(小6) 小6のクラスは給食時間にTVで「笑っていい

          小5~小6までのこと

          幼少期~小4までのこと

          幼少期 4人兄弟の2番目として生まれ育つ。 引っ込み思案だが、あまり手がかからない子だったと思う。 小学生(小1~小4) 小1の時の担任が、給食の食べ残しがあると食べ終わるまで片付けては いけない、机の中がごちゃごちゃだと机を倒して中の物を全部出したり、 私を含めた気に入らない生徒を支援級へ入れようとする、 今の時代であれば問題になるような、昭和の先生だった。 先生が怖くなり、布団にくるまって学校に行くのを嫌がるようになる。 そんな私を、両親は布団から引っ張り出し、

          幼少期~小4までのこと