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Tignes day14〜【L'aiguille percee】Slow day〜

14日目

起床

6時起床

ティーニュは晴天率高いのかな?

今日も快晴で明け方は綺麗な山と空
7:00ころ朝食を食べ、8:30ころ支度をしていると何やら外がガタガタと音がする。今日でスペインのユースとジュニアチームの子たちとシニアのVal Thorensワールドカップに参加しない選手達は荷物をまとめてこれで帰国するみたい。

マルク、本当にありがとう!
トレーニングの空き時間に勉強をしている姿、誰にも優しく接する姿は人間の鏡。21歳とは思えないほど逞しい。尊敬に値する。

急遽みんなをお見送りに下まで降りる。一緒にトレーニングしてくれたニコとマルクも今日で一度さよなら。次会うのは2月の世界選手権!
車3台でみんな帰って行きました。

みんなありがとう!

元気な若い子達がいなくなり、宿に残ったのはシニアの6名のみ。一気に静けさが溢れ、それだけで寂しい雰囲気に。

午前

今日から3日間はフリートレーニング。スペインチームもそれぞれの体調をみて、練習行く人と休む人でそれぞれ動く。日本チームも昨日のレースの疲れが抜けずに、今日はゆっくりアクティブレスト。
せっかくならティーニュの色々なところを行きたい気持ちもあり、ティーニュでは有名なl'aigille perceeという山にスロートレーニングで日本チーム3人で。
一日中快晴で風もなく快適な山行。

のんびりと。宿からスキーを履いて行ける

せっかくきたんだからといろんな角度から写真撮影。
登ったり滑ったり。
ここまでは雪がつけばリフトで上がって観れる観光地。

道標も至る所にある

快適に滑るにはまだまだ程遠い雪の量だがそれでも気軽に遊び尽くせるのがスキーモの醍醐味。

L'aigille percee

レースだけではなく、山岳スキーの本質的なものまでこなせるようになるのがこの競技の強みでもあるのではないかな。
なんだかんだで標高2500m付近で2時間40分くらい動きステキな景色も見れて大満足のslow day。

カッコいい山々
雪は硬め。積雪40cm滑れば石に当たるが滑る。
横から

午後

12:30頃宿に帰り、お昼ご飯を食べて、シエスタ。ゆっくり過ごし、17:00からラン。慣れ親しんだティーニュ湖の周りを走り、少し変化をつけて街中を散策ラン。夕方のティーニュの街は揃った灯りが美しく、どこへ走って行っても美しい。

街頭をオレンジ色で統一しており、風情がある

どこまでも走りたい気持ちを抑えて6km程で帰ってくる。美しい景色を見ながら走ると距離を忘れて走りすぎてしまう。
18:00ころ帰り、お風呂で温まり、夕飯の支度。
余り物で焼きカレードリアを作り、カルフールの2.9ユーロでめちゃくちゃ美味しいピザを焼き食べる。

チーズ多め。

就寝


残り2日。明日もSlow day。体をリセットしてワールドカップに繋げるための大切
l'aiguille percee にも行けてもう心残りはない。
後2日やることをやって悔い無く次に繋げたい。

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