日記(2023.12.06)「語学モチベの皮算用」+短歌

●日記

12月6日。小学校の時の友達の誕生日。なんとなくずっと覚えている。

今日も引き続き穏やかに一日が過ぎた。冬はいつも不調気味だが、これから年末にかけてイベントもたくさん控えていることだし、引き続きこういう日には体力を温存していきたい。

さて、昨日あんまりなんでも頑張りすぎないように……ということを書いたけれど、色々と調整を試みた末に、とりあえず年明けに英語検定だけは受けておくことにした。もともと若いころに準1級の一次試験は受かっていたのだが面接が苦手すぎてギブアップしてしまったので、再度同じ級を受けようと思う。

昨日も書いたとおり、検定試験に合格しても特に手当などの恩恵もないのだけれど、英語に取り組む習慣を学生時代と同程度までには取り戻したいなと思う。やっといて損はないし。これはたぶん本心だろう。

ここ数年働きながら何かを勉強するゆとりがなかったので(ちょくちょくと挑戦はしていたが……)、そもそも1時間机に座っていられるかもわからないけど、英語ならどちらかと言えば読み物の類なので気楽にできるかなと。

まずは読解用に単語を入れなおしながら、作文対策として使える語彙も得ていかなければ。できるかな~。

ちなみに、英語学習についての私の姿勢はだいたい「文法が面白い」、「発音が面白い」、「文を読むのが面白い(単純に読み物として面白かったり、表現が面白い)」といったところで、義務教育で習う他の科目に比べると学習にあたっての心理的ハードルはかなり低い。英語の4技能のいずれも楽しんでできる(ただし人と実際に会話するのは苦手)から、勉強というより娯楽のような気持ちで取り組める。

ただし、それは英語をあくまでも数ある娯楽の中のひとつ程度に捉えている言い換えることもでき、私にとってはこれが英語学習での弱点なのかもしれないと思う。残念なことに英語を道具として使いたいという気持ちがほとんどないのだ。そして今のところ英語を用いて仕事をする予定もない。勉強中に英語を上回る娯楽が登場しないことを祈る……。

「英語で世界中の人と話したい」とか「映画を原語で観たい」と思う気持ちがあればもっとがんばれそうなのだけれどな。言語そのものは好きだけど、特にそれを用いる場面を思い描けないのはもったいないなと思う。嗚呼、コミュニケーション能力……。

でも、将来「この本の原著を読んでみたい」とか、「コミコンに行きたい」と思うかもしれないし、とりあえず単語帳を引っ張り出してやっていこう~。進捗をマガジンにまとめたりしたいな。でもその間にも勉強した方がよさそう。

●短歌

すでに実をつけたなすびを用済みとせずに毎日水をやる人

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