日記(2023.12.07)「思い出深い日ほど」+短歌
●日記
12月7日。会食の予定が入っていた。東京は20度近い気温でお昼はかなりぽかぽかしていた。
日記を書き始めてからしばらくたったけれど、どうしてもその日のうちに更新することができないない時もある。特に退勤後に予定が入っている場合は普段より帰宅時間が遅いので、「今日はかなり素敵な日だったのだけどな……」と後ろ髪惹かれつつ、一日を終えることになる。
日記の効能は世間で言われているとおりのものを実体験として感じているものの、睡眠時間を削ってまで取り組まないようにしている。翌日の満足度は睡眠時間の多寡に掛かっている節を感じているからだ。
かけがえのない日の思い出を文字に起こして残せないまま眠りにつくのは残念だけど、翌日も時間が取れそうになかったら諦める。思い出は私の中に……。
今日(翌日に書いているので正確には昨日)は会食の予定があり、いつものスエット地の服でなく前日にルミネに買ったニットワンピースで出かけた。
「ニットは丸洗いできないのよね…」と思いつつ買ったのだが、実際に手持ちの靴などと合わせてみると綺麗なフォルムで色も美しく、お気に入りになった。大切にしよう。
本当に忙しかったり、充実している時ほど、スマホもPCも触れないものなんだよな、と思いながら。
●短歌
話しつつうなずき見ない眼差しは画面のなかへ静かな夕べ
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