日記「小さな家に住むふたり」+短歌

●日記

12月27日。すっかり年越しムードでマライアキャリーの歌声が聞こえなくなってしまった…。

久しぶりに日記を書いている。
最近は忘年会が多くて(自分が頼んで設定していただいたものもあるが)、当日は疲労困憊、翌日も疲労困憊、翌々日はちょっと忙しい……となかなか落ち着く日がなかった。日記を書くって結構大変だなあ。そして、先週は毎日さらっていた英語もここ数日できていない。まずい!がんばっていこ~。

とはいえ、まあ体調も崩さず情緒も安定してよくぞここまでやってきたなあという感慨深い気持ちがある。去年の今頃はもっと心身ともにボロボロで、毎日めそめそ泣いていて、心持ちがニュートラルな時間がほとんどなかったから。今年はまだまだ思慮深くいられる余裕があるし、周囲の人に気を配ったりすることもできる。継続的にゆったりしていて人にやさしい人でありたい。そのためには元気でいなければ。筋トレも頑張っています。

さて、今日は在宅で仕事をしていたのだけれど、一足早く仕事を納めた同居人も日中「在宅」していたので、出勤しておけばよかったかな~などと思った。

相手だけが働いている空間ってなんだか気まずくないかなと思うからだ。「自分もなにかやらなければ!」という気持ちにさせられるというか。せっかくの休みなのに、何もしないことを責めてしまっていないか心配になる。何もしなくていいのが、最高の贅沢なのになあ。その機会を奪ってないかしら。

私自身は面倒くさがりだから、やる気をもらえることが嬉しくて反対の立場になっても大抵喜んでそれを受け入れているのだけれど(あと、その気がないときは相手が仕事していても気にせず寝ていられる鈍感さもある。)、ちょっと気になるところではありますね…。

小さなお家に住んでいるので、自然と物理的な距離が近いから種々細やかな気遣いを忘れないようにしよう。

そういえば先日、ようやくスタバのマグカップを買った。シーズンのものではなく、お店で提供するときに使われるシンプルな白いマグカップだ。「これがあれば自宅でコーヒー飲むときも、まるでスタバにいるような気持ちになれるね!」と思ったけど、全然そんなことはなかった。ここは小さなお家です。

●短歌
微笑んで「いいよ」と言った口元にチョコチップのよな本音が少し

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