日記(2023.12.09)「口の中スタメンしかいない問題」+短歌

●日記

12月9日。どっちも3の倍数の日。

11日に書いている。
かかりつけのクリニックで歯のクリーニングをしてもらった。歯列矯正のために通い始めたころから継続してメンテナンスに行っているから、もう8年くらいのお付き合いになる。クリーニングの頻度は半年に一回ほどだけど、その度片道1時間ほどかけて地元まで帰るので、全体の所要時間を考えるとなかなかの大仕事だ。

引っ越した先にあるクリニックを紹介してもらえばいいのだけれど、長年のお付き合いで芽生えた愛着や安心感には代えられないなあと思っている。流石に県をまたぐことになったら考えなければいけないかなあ。

もののお手入れがあまり得意ではない自分だけれども、クリーニングやメンテナンスに関してはきちんと行けている。矯正には百万単位のお金をかけていることもあり、今更おろそかにできないという気持ちがあるのかもしれない。

矯正中は独特の痛みがあるし、装置につけたゴムが黄ばむのでカレーが食べられないし、ホウレンソウがワイヤーに鉤縄(忍者が投げるやつ)みたいに絡まるし、お金はかかるし大変だったけれど、歯磨きや生活習慣についてのアドバイスもあり(先生はもとより衛生士さんのプロ意識には頭が上がらない)、口腔衛生への意識が高まったし、やってよかったなあと振り返って思う。

ただ、自分が矯正を行っている間にも矯正業界の技術は進歩しており、いまはより不快感の少ないマウスピース矯正とかもメジャーになっているそうで(しかも従来の方法よりちょっとコスパも高い?)、それは素直にうらやましいな~などと思うなどした。私はがちがちの表側矯正。ゴムもいっぱい引っかけていた。自転車の荷台みたい。

日頃のケアについてヒアリングをされ、磨き残しのチェックをしてもらってからクリーニングをしてもらう。奥歯の側面を磨くのが相変わらず苦手とのこと。また、歯間ブラシを斜めにいれて歯肉をこすっている可能性があるので、歯間にまっすぐやさしく入れるようにアドバイスをもらった。

とりあえず今回も虫歯も歯茎の異常もないようで一安心。
ここ最近は頑張っているものの、疲れた日は寝る前の歯間ブラシとフロスをスキップしてしまいたい気持ちにさいなまれて、一通り適当にこなしてしまっていたこともあるので……。頑張ってケアしていこう。

●短歌

最後までこのメンバーでやっていこ部長は前歯監督奥歯



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