NFTのジェネラティブ、エンジニアに依頼するときのイロハ。

ミントサイトを使って販売したい!

  • エンジニアにお願いしてミントサイトを作って販売したいけど、どうやってお願いしたらいいの?

  • 費用はどのくらいかかるの?

  • 自分は何をしたらいいの?

そんな方に向けて本記事を書いています。

今の市場では、ミントサイトを作成して販売した方が売れやすいのは間違い無いです。(期待値が上がる)
ただし、その術を知らない。

今回は、エンジニアに依頼するメリットとデメリットを提示しながら、

「もしエンジニアにお願いするならこうすると良いかも」

ということを紹介します。
ただし1つ注意です。

依頼するエンジニアや、プロジェクトの規模によって対応は異なります。

できるだけ汎用的な例を挙げていますが、あくまで私の主観的な記事であることにご注意ください。

費用はどのくらいかかるの?

恐らく一番気になるのが費用だと思います。

私が聞いている範囲だと、1ETH〜10ETHくらいまで幅があります。
(複雑なギミックがある場合はもっとかもしれません)

そのエンジニアの実績や、対応内容によって費用が大きく変わります。
私も基本的なものであれば、2ETH〜くらいで検討をしています。

※ある程度の枚数をリリースする場合、それほど高いコストではないと思います。

たまに「ETHの代わりにNFT(WL)を渡すのでどうですか?」と聞かれますが、相当有望プロジェウトでない限りはお断りします。

多くの場合、1枚あたりの価格は0.1ETHを下回りますし、それを大量にもらっても(モラル的に)即売ることができないので、1次販売の収益からETHで頂くようにお願いします。
(気持ちとしてNFTを頂けるのであれば嬉しいですが🙏)

報酬の割合をスマートコントラクトに記述しておくことができるので、セールの終了後に報酬を頂くケースも多くあります

エンジニアの仕事内容

エンジニアに「ミントサイトを作って欲しい」と言っても、その中には大きく分けて3つの作業が入っています

  • スマートコントラクトの作成

  • ミントサイト(販売時のwebサイト)の作成

  • 画像の合成作業

恐らく「スマートコントラクト」と「ミントサイト」はセットで必要になります。

「ミントサイトを作って欲しい」という依頼だけであれば、「Webサイトだけ作ればいいの?」と感じてしまうため、

「スマートコントラクトと、ミントサイトを作って欲しい」

と伝えるのがベターだと思います。

さらに、画像の合成作業が必要かどうかも伝えると良いでしょう。

1,000枚の画像を生成する場合、1,000枚の画像は全て手元に揃っているのか、レイヤー毎に別れたパーツだけ持っているのかで対応が変わります。

プログラムを使えば、レイヤー毎に別れたパーツを出現確率を設定しながら合成することができるため、ここをお願いするか自分でやるかは決めておきましょう。

誰にお願いすればいいの?

他のプロジェクトでリリースしたことのあるエンジニアは、そのプロジェクトのDiscordに必ずいます。

そのコミュニティで声をかけるか、TwitterにDMするのが良いでしょう
※ "お仕事はこちらから"などの窓口がある場合はそちらから。

ちなみに、私のTwitterはこちら(@totsumaru_dot)なので、相談事があれば気軽にDMください🙏

また、「こんなギミックを入れてみたい」という場合は、同じようなギミックを使っているプロジェクトのエンジニアにお願いすると安心かもしれません。

どのくらい前にお願いすればいいの?

思い立ったら、まずはそのエンジニアに確認してみましょう。

本業があってなかなか時間が取れなかったり、別のプロジェクトと被ったりしている可能性があります。

とりあえず相談とは言ったものの、目安としては3ヶ月前までには依頼することをオススメします。
3ヶ月あれば、ある程度余裕を持って進めることができ、融通もききやすいです。

そもそも誰に相談したらいいか分からない…

という方は、私のTwitterにとりあえずDMください。

👉 Twitterはこちら

何かしら力になれるかもしれません。
(力不足でできないかもしれませんが、、笑)

さいごに

細かく詰めることは山ほどありますが、まずは誰かしらに相談してみるといいでしょう。

ただし、ミントサイトでの販売が全てではありません

コストや期間を考え、その上で「やっぱりOpenSeaで自分で出品する」というのであればそれはOKです。

自分の目標や目的に合ったやり方でNFTライフを楽しみましょう!!

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