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自分ものさし仕事術 5月の読書

GW後半になりましたね。
ゆっくり読書を楽しんでいる毎日です。

5月に入り1冊目の本は、著者の方と直接お話ができた貴重な経験と本について感じたことを気ままに書いていきたいと思います。

この本との出会いは、今年から参加させていただいてるコミュニティでおすすめされた一冊です。
私の今年の座右の名は「一歩前へ出てみる」
いつもなら少し引いてしまうことも、一歩前に出ることで見える景色が変わることを信じて行動しています!
失敗も多いのですが、なんとか去年より少し前に出ることができている?感じです。

それはさておき、本題へ。



著者の方から言葉

本との出会いは人からのおすすめ。いつもと違うのは「読書会」に参加したこと。
著者の方の口から発せられる言葉は、「本」からの文字を綴った言葉とは違う優しさが伝わり、リアルに人の体温のような温かさを感じるんだという点です。

私は小さい頃、じっと本を読むということが苦手だったのですが、最近は新しい価値観や知識に出会える楽しさにハマっているのですが、新しい本との関わりができたみたいでとても嬉しい発見です。

書いた人と直接話すことができ、ご自身の経験などを伺うことができ、親近感とともにとても感謝の解像度の高い方なんだと感じました。

読書会後、再度読み返すきっかけをいただき、本の中で書かれていることを、自分事として、実際に行動に移してあれこれ考えるきっかけとなりました。

本は一度読むと、あまり読み返すことはあまりしないのですが、リアルな方とお会いすると、その人の時間や経験、そして五感をフルに使って書かれているのだろうなと想像しながら読み進めると、私の体にどんどん言葉が入っていきました。

この経験は私にとって貴重な経験でした。

本から伝わる印象

以前こちらの記事で、理念、ミッション、コンセプトの話を書いたタイミングで、自分自身の活動について、自分の言葉で書き終わり、自分の行動が少しずつ変わっていく実感を感じた矢先、この本と出会いました。

自分の過去、そして未来を言葉にすることで
迷わず自分の人生を進めることができるのだと。とても力強く、そして合理的でもあるなあという印象でした。

その反面、理念やミッション、コンセプトを作ることは、大変な労力だと感じている経験している私は、少し気が重たくなり、本を読み進めるのが正直しんどくなりました。

なぜなら、そこまで言語化する必要はあるのかな?という
逃げの姿勢がふつふつ湧いてきます。

それでもフリーランスで活動しているため仕事についての言葉と、私自身の言葉はとても近いものになりそうだと感じ、最後までなんとか読み進めることができました。


実際にやってみた

ワークシートを使いながら、自分の過去・未来、そして思考性を言葉にしていきます。改めて書いていくと、今まで出会った人から数多くのことを学ばせていただき、言葉をいただき今日まで来たのだと、改めて見直す時間ができました。
自分が捉える、社会問題については、まだまだ言語化できていない点が多く、ここはもう少し自分の中で深掘りが必要なんだと感じます。

さて!どう変わるか?楽しみ

「言語化」すること=自分の思考を捉え、一点に絞る作業
言葉がしっくりくるまでは、改良が必要となってくるものだと書かれていて、これから、今書き出した言葉がどんな風に成長していくのか、自分なりに楽しんで見てみようともいます。

最後に。
多様性と言われる時代、他人の物差しではなく、自分の物差しを探して、見つけ、大切に育てること。そしてその物差しを使って、人と関わり、社会と関わることで、新しい自分に出会い、アップデートしていくのだと感じました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。


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