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2月前半のあれこれのお話。

こんばんは。



1月も終わり2月です。今月は色々と盛り沢山で1月のほとんどはそれらに時間を割いてました。

まずは2名がアルバイトから正社員登用となりました。どちらもユーズドライクの店舗スタッフです。それこそ2人とも一緒に働いた事はなくて、店長のもとで仕事を覚えて今があったりします。そんな環境の中で正社員になりたいと意思表示をしてくれたのは会社としても個人的にも嬉しい。
フルタイムで働いてるアルバイトと正社員の違いは何なんでしょうか。当時の僕自身で言えば変わらないと思っていたし、泥臭いけどやる気と気合いがあれば差はないと思っていましたが今は少し違っています。
従業員とはいえ彼ら彼女らはビジネスパーソンでお互いに利益を享受できなければ成り立ちません。そしてリスクも同じように必要です。それを明確に共有するのに評価が必要でそうなると成果物をあげるのにアルバイトと正社員では立ち位置が異なってしまいます。要するに時間を軸に働いてるのか成果を軸に働いてるのかには出来る範囲に差が出るかなと思ったりします。
とにかくこれから彼ら彼女らはこれまでと違ったものを求められ、これまでと違ったものを得ていくかと思います。
自分に言い聞かせるようですが、やはりお金だけを求めてここにいるのは寂しいのでそれに有り余るようなものを贈れるように頑張ります。


そして今週末は横浜で開催されるJAPAN BREWERS CUPです。今年で2回目の参加で、去年はまだまだバタバタしててそのまま参加した感じでしたので今年はちょっと違いますね。ビールも審査会に3液種出品してます。

Sour IPA

Taophobia


West Coast Lager

Hypnosisphobia


Oat Cream IPA

Tangledphobia



WCLとOat Creamはスケジュールも狙って準備してました。WCLはかなりドライでクリスプに仕上げて、そこにT90, Cryo, Hop Keifのネルソンを使ってます。かなりバチバチに仕上げたのでそれが国内のブルワーさん達にどう見られるかは興味があります。特にこのスタイルはアメリカではとても評価されているスタイルで、その根底にあるのは”ラガーである”というところかと思います。日本では大手が作るラガーは品質高いのですが、向こうではそうでもない。それでラガーの評価に差があるような話をしていました。
Oat Creamも同様に審査会に合わせて仕込んでます。これと言って大きな違いはないですが、Galaxy,Nelson, Cryo Pop の組み合わせでいい反応が見られたらものを持ってきました。最終糖度が高いのがスウィートスポットなのでそのあたりが日本のブルワーさんにどう見られるのかと言ったところです。
Sour IPAはピンクグァバとココナッツ、バニラです。僕らのはphそんなに低くないのでSourとしては飲みやすいですが、色んなフレーバーを付け足してるのでそこがキーかと思います。
とにかくそうやって見られる機会も多くはないので楽しみ。ユージーンはジャッジでも参加します。

みなさん週末は横浜で会いましょう。
それでは。

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