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#131 亀田のあられ、おせんべい♪

先週末の北九州戦に続いて、今週もホームで試合があります。モンテディオ山形戦です。隣県である山形さんとは、これまで幾度も「天地人ダービー」と銘打って熱戦を繰り広げてきました。

前節山形は水戸にホームで敗れていますが、ヴィニシウスも復帰しましたし、なんかいつの間にかマルティノスも補強してますし油断できません。ここはなんとしても勝って昇格戦線に踏みとどまりましょう。

今回の煽りイラストは、ズバリ「両県の全国に名を轟かす地元スポンサー企業様」です。新潟はもちろん亀田製菓様。山形はでん六さんです。両方いわゆる菓子・おつまみ系の商品がメインな企業同士でピッタリかと思います。

新潟と山形といえば、「ル・レクチェvsラ・フランス」の洋梨対決、「村上牛vs米沢牛」の和牛対決、「黒埼茶豆vsだだ茶豆」の茶豆対決とか色々思い浮かびました。それこそ「天地人ダービー」や「日本海ダービー」でも良かったんですが、亀田製菓様を取り上げることができてよかったです。

亀田製菓様といえば、20年以上アルビの胸ロゴのユニフォームスポンサーを担っていただいているメイン中のメインスポンサー様です!それもあって、煽りイラストで一度取り上げたかったんですよ。今回はハッピーターンにしましたが、もちろん柿の種をはじめとした主力ブランドは12種にも及びます。

もちろん米どころ新潟県は亀田製菓様以外にも、岩塚製菓、三幸製菓、越後製菓、栗山米菓など全国区な製菓会社がたくさんあり、米菓生産量では全国シェア約50%を誇ります。2位の埼玉県が約7%くらいなので、ぶっちぎり1位を誇るジャンル。米菓の材料であるもち米のごとく、この昇格レースを粘り強く戦って行きましょう。


あと、今回のイラストの構図は、俵屋宗達の描いた『風神雷神図屏風』の構図にしてみました(京都府建仁寺より)。

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別段意味はないのですが、ハッピーパウダー袋が風神ぽかったのでw。ちなみに毎年節分の季節になるとでん六さんはその年の鬼の面を発表するのですが、この絵元々は赤塚不二夫先生が描かれていて、先生亡き後もフジオプロダクションの方が描いているそうです。赤塚不二夫先生といえば新潟ゆかりの漫画家先生なので、これまた運命的なものを感じます。ちなみに煽りイラストの左下に描いた鬼の面は、Jリーグが開幕した1993年の翌年1994年の鬼の面です。頭がサッカーボールになっていて、名前は「鬼九郎(キックロウ)」だそうです。



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