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カナダ バンクーバー島釣り遠征④ 2日目の釣り編

前日に到着してクタクタの体でしたが、サクッと起きて朝飯を食べたら6時前に出港。近場から攻めるも全然釣れず、むむむ。これはまずいぞと師匠と無線連絡。南下してみようということになったが物凄い濃い霧。これは経験豊富な師匠丸の後ろをつかずはなれずくっついて周りは全く見えない中をGPSを頼りに30分ほどでポイント到着。開始するも周りの船も見えないために、恐る恐るトローリング開始。でも釣れない。ルアーか?スピードか?はたまたま魚がいないのか?色々なことが頭を駆け巡る。10時も回る頃やっと霧も晴れ始めるが今度は風が出始めた。それと同時に魚が頻繁にかかり始めて、結局の釣果は8、12、18パウンドの3本(あともう1匹でリミット達成)。それにロックフィッシュが6匹のリミット。気がつけば時計は4時近くを指していた。宿に着く頃にはクタクタだが18パウンドの大物も釣れてすっかりご満悦。今回の仕掛けは大まかに分ければヘリングヘルメット、フーチー、スプーンの三種類の仕掛けでした。やはり、時間帯や魚のかかる変化に合わせてそれらを変えたのが良かったんだと思います。

霧が立ち込める
前を走る師匠丸に近づき過ぎず、遠くなり過ぎず着いて行った。
12ポンドのキングサーモン
GPSは命綱。これが壊れたら海図とコンパスを使うのだが周りは同じような小島だらけで自分の位置はかなりわかりにくい
キングサーモンとのやりとりは何回やっても興奮する。

宿に帰ってきて夕飯を食べたあとは少しゆっくりして、カナディアンウィスキータイム。やはり、釣りの遠征にはウィスキーを飲みながら語らう釣り仲間との時間が釣りよりも楽しいと思います。

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