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2023年のnoteまとめ

noteからの通知や他の方の投稿で2023年のまとめがあるのだと知る。
開いてみるとこんな結果だった。


一番読んで頂けたのはこちらの記事。

X-Pro2の人気は未だに高い。
というより、フジフイルム記事は全体的に注目度が高い。昨今の値上がりもあって新品も中古も手に入りにくい状況で、人気なのかなと思う。
いずれにせよ沢山読んで頂けてありがたい。

読まれた数1.8万回、フォロワー数は70人程増えたと報告。
これまでnoteはこまめに書いたりしばらくさぼったりを繰り返しながら続けていて、2023年も沢山書いたと言える程ではないがそれでも沢山の方に読んで頂けた。
無名である私の写真に、ある程度の意味を持たせるには文章も必要だと思うのと、単純に文章を書くのは好きなのでnoteはこれからも続けていきたい(相変わらずマイペースにはなるだろうが)


2023年もあとわずかになってしまった。
今年は去年よりもあっという間に終わってしまった感覚が強い。
嬉しいことも悩むことも沢山あったが、今年も無事に乗り切ることが出来たのでとりあえず良しとしよう。

そして先月からフィルム写真を始め、本物のレンジファインダーを使うようになった。ファインダーに浮かんだブライトフレームで世界を写し取り、化学薬品で像を結び、再び光で紙に焼き付ける。デジタルとアナログでは写真に対する全体的なペースが違うことを改めて感じた。
これまでもX-Proシリーズを使っていた時は撮る瞬間にどう写っているかはわからなかったが、バックモニターですぐに確認する事は出来た。だが今はどう撮れているかは家に帰って現像するまでわからない。現像作業にも慣れ、撮ったその日に確認出来る状態ではあるが、それでも仕上がりを想像したり次は露出をこうしようとじっくり考えたりする時間があるのは非常にいい。

きっとこのままフィルムで撮り続けることで、写真に対する考え方もどんどん変わってくるだろう。
2024年はそれを楽しみにしながら過ごしていきたい。


Leica M2
voigtlander NOKTON vintage line 50mm F1.5


フィルム写真の文化の一助になるよう活動を続けたいと思います。フィルムや印画紙、薬品の購入などに使わせて頂きたいと思うので、応援の程よろしくお願い致します!