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世界28カ国、650店舗以上展開するGOLD's GYM/#1マーケティングトレース

Twitterでみかけた阿部真幸さんがnoteにまとめられていたゴールドジムを#マーケティングトレースを拝見し、ゴールド住人である自分も「やってみよう!」と思い、まとめることにしました。

フィットネス市場規模

H25から継続して伸びており、H29年には市場規模4602億円となっている。
フィットネス業界トレンドより

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市場規模同様フィットネス施設数も増加傾向にある。
新規開業施設数も同様に増加している。
順調に市場規模が伸びている一方で一人当たりの年間消費金額が低下傾向にある。

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参考に各フィットネスクラブの利用状況をアンケートとして出ていたので掲載(キャプチャのため小さくて見にくいですが。。。)

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ゴールドジムの利用者割合はなんと1%以下。。。
ジムを利用、登録したことがないユーザーが6割以上存在しているため、ここにターゲットが存在している。

PEST分析

まずはフィットネス業界を取り巻く外部環境(PEST分析)から。
経済的影響はそこまで強くなさそうな気はしているためブランクにしています。
外部環境をみる限り、健康増進法、IT技術の進化、社会的背景から判断するとフィットネス業界にとってはプラスの面が多いと言える。

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STP分析

競合がひしめく状況化で、ゴールドジムが取っているSTPについて考察してみました。
メインターゲットは本格的にトレーニングをしている人、ではあるものの継続的に運動している人にも満足してもらえる環境を用意している。

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4P分析

トレーニーが満足するほど充実した設備と店舗数。出張や旅行に行った際でも主要都市に支店(FC店含む)があるため忙しいトレーニーにも嬉しい。
価格帯は24hジムや一般的なスポーツクラブと比較すると高いのがネックと言える。
世界規模で展開しているジムのため、SNS上のUGCコンテンツが豊富でTwitterは200~300件/日ツイートされており、Instagramでは「#ゴールドジム」は75.6万件ほど投稿されている。

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自分がCMOだったら?

考えられる課題は会員継続率の低下と仮定し、自分がCMOだったらの視点で解決策を考察。
※Success,Failer、Structure/Resourcesはわからなかったため除外。

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以上です!
普段からゴールドジムを利用していて、普段から感じていることも混ざっていますが#マーケティングトレースやってみました。これからゴールドジムについて色々と考えることが増えそうです笑

Twitterもよろしくお願いします! https://twitter.com/jyunia0110