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100日間の写真を振り返る Vol.1

こんばんは。トサノコージです。
ようやく春の風を感じるようになった土曜日、いかがお過ごしでしょうか?

今日は特に仕事もなかったので、ふらっと中の辺りをスナップしてきました。

今回は、写真展に向けて撮りためてきたこれまでの約100日間(途中ですが) の写真の中から「写真展に展示しないけどお気に入りの写真」をいくつか紹介したいと思います。


電車のなかで外の景色を見ながら楽しそうにしてた子供の足元
なんとなく靴のロゴとか伸ばした脚とがかわいく見えました
江の島に行った際に見つけたポールたち、入り込む影も面白かったので。
観光地にいってもこんな感じのものばかり探してるのは悪い癖かもしれません
同じく海ちかくの取り壊し途中の建物。壁の隙間から覗くといい雰囲気のグラフィティが
観光地に行ってもこんな感じの(略)
新宿を歩いている時に、いい感じに光のあたっている大きな壁があったので、通行人をいれつつ。
キチッとしたポートレートでも使えそうな場所ですね。
表参道を散歩していた時におなじく散歩されていたミーアキャット
カフェかどこかの子だと思うのですが、見つめる少年の後ろ姿も雰囲気がありました
スナップを撮っているときは、光と同じぐらいに影を探している気がします
人を撮るときはシルエットにしたり、後ろ姿を狙います
スナップにおいては「個人」の個性にはなるべく頼りたくないと自分は思っています。
上を見るだけでもかっこいい景色にであえるのが都会の楽しいところだとおもいます。
時間帯によっては飛行機も通る場所です
時間帯によってはただの壁も、とたんに存在感を増すかなと感じています
開店前のお店のシャッターが面白かったので
そのまま撮ってもただの記録写真なので、人が通るのを少し待ちます
偶然、赤い服の人が歩いていました
年始の夕暮れ時の景色
ブラックミストフィルターのおかげで、少し雰囲気がでているかなと
スナップで壁にかかる影を主役にするというのはよくやるのですが
ここまでしっかりと地面から主張してくれるのはめずらしくて好きです
画面の1/3近くを影が覆うと、それだけで異世界感があって楽しいです
背景が無機質な新宿のビル、というのも一役買っているかなと
人がいないカットもありますが、敢えてアクセントとしていれています
同じく新宿
無機質なカラーが多数存在する空間が好きです。
自然の花なんかとはまた違った魅力を感じます
花や自然も、きれいだなと思ったら素直に撮ります
そのあたりはこだわりがありません

本日は以上です。

今回は100日間のうちの最初の15日間ほどの中から好みでセレクトしました。

写真展まであと少し。
明日はまた別の期間の写真たちを紹介できればと思います。

それではまた明日。


トサノコージ初個展「百日」まであと6日!
2024年4月5日(金)~7日(日)
@Hubase 東京都文京区水道2-13-4ビクセル文京103
にて
写真展前日までの「100日間」を撮影した写真展です。
同時進行でX で毎日その日撮った写真だけ投稿、インスタリールでショー
トムービーを投稿しています。
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